ジャパンオープン観戦記。

去年見た際には、来年はいいや・・・と思ったはずのジャパンオープンに結局行ってきたえむぞうです。コンバンハ。
というわけで、本日は観戦記です。いつものように、書くも地獄、読むも地獄の長文にならないよう気を・・・つけて・・・みるだけはやってみます。


行かないもーん。だってチケット高いもーん。高いのに、新横浜の一番安い席よりリンク遠いもーん。コンペの内容も、オフだから期待できないもーん。
とか言っていたのに、結局入手してしまったチケット。しかもコンペだけでなくGALAの分まで。母に「結局行きたかったんじゃん」と言われて頷くしかありませんでした。これ行かなかったら、6月までスケートの生観戦ナシですから。


しかし、今回はそれなりに学習したつもりで、6000円のC席を購入。これなら、席が遠いのは最初から覚悟できますし、コンペの内容がいまひとつでも「まあ、6000円だし・・・」とか思っちゃえるかなと。
場所はジャッジ側の端の方。普段はジャッジ側だと「アタリ」*1なのですが、JOはチーム戦なので、選手達和気藹々のキスクラを見るためにはジャッジ反対側のほうが人気なのですよね。ま、軽い気持ちで見に行くんだし・・・。
高い所からスケートを見るときの楽しみである、各選手のスケーティングやリンクの使い方の違いをじっくり観察してこようと思いつつ当日を迎えたのでした。


そんなわけで、ラルクの公開ゲネプロぶりのさいたまスーパーアリーナ。相変わらず憎たらしいほどにでかいです。あの日200レベルの席から見上げて「あんな上じゃ見辛いだろうなあ・・・」と思った辺りに自分が座ってスケート観戦をするなんて想像もしていませんでしたよ。
しかし座ってみると、これが意外に悪くないです。思ったほど遠く感じないし、リンク全体が楽に見渡せます。キスクラはやっぱりどうにも見えないのですがね。キスクラに置いてある大きなモニターは見えます。結構高級感ありそうな代物ですね。
更にオペラグラスでもって、向かい側の席のバナーをチェック。やっぱりランビと大ちゃんが多いなあ。
そんな感じに、挙動不審にキョロキョロしたり、携帯からブログを更新したりしている内に開演時間となりまして、フトキスクラのモニターを見ると何か映っています。オペラグラスで確認すると、どこだかにスタンバイしているコルピでした。相変わらず美人過ぎるくらいに美人です。「美人やのぉ〜。美人だ〜」と呟いていると、選手がコールされチームヨーロッパがリンクの上でご挨拶。
拍手をしつつキスクラのモニターを見てみると、今度はそこにミライちゃんが映っています。その後ろで、ライサが手を振りながら跳びはねています。なんか、張り切ってる?(笑)気持ちは分からないでもないですが。
と、ニヤニヤしながらリンクに目を戻してみると・・・!!!ランビ!!!坊主だ!噂には聞いていましたが、本当に坊主ですよ!んー、でもまあ、意外に似合うんじゃない?とか思いつつも、しっくりきてしまうのが何かおかしい。何かに、誰かに似ているぞ・・・と頭の片隅にひっかかりが・・・。何だろう?
で、日本チームも出てきて挨拶をしまして、速攻男子の6分間練習がスタート。その練習の間にジャッジ紹介をしてしまうというあたり、お遊び競技会っぷり全開でいい感じです。本田君は何を滑るんだろう?と思っていたのですが、衣装は「トスカ」ですね。エヴァンもトスカなのに本田君もトスカなんだ・・・。


さて、まだ競技について何も書いていませんが、もうかれこれ1時間ほど、主さまより「パソコンを触るにゃ!アタシだけを見にゃさい!」と抗議行動を起こされて、文章が書けずに気がつくととんでもない時間になってしまったので、続きは明日という事で。

*1:選手の演技はジャッジ側が正面なので