特別純米を呑もうじゃない会

明日から世界選手権。という事で、例によってHDD容量との闘いを開始しているえむぞうですよ。コンバンハ。


それはさておき。先日、祖父がおいしい日本酒を送ってくれたのですよ。関山特別純米。どどーんと一升瓶で。
普段は母と2人で一升瓶を一度に空けるようなことはしないので、折角だし、ここは酒好きの友人を招いて一緒に楽しもうじゃないかという事に相成りまして、土曜日は我が家で「特別純米を呑もうじゃない会」が開かれたわけです。


しかし、普段我が家はそんなに人を招かないのですよ(散らかってるから...)。
そんなわけで、警報機点検だとかそういった用事以外で、がっつり客人を招き入れることは、実はちもさまが家に来てからははじめてのこと。すさまじく人見知りでビビリのちもさまはどう反応するか...若干楽しm...いやいや、心配でしたよ(・∀・)
そして案の定、友人を見ると「知らない人なの!」と驚き逃げようとするちもさま。そんなちもさまを抱え上げ「大丈夫、怖い人じゃないですよー」と言い聞かせて、友人とご対面させてみました。
友人は「美猫だねー」とちもさまを眺めつつ、おそらく誘惑に勝てなかったのでしょう。あろうことか、いきなりちもさまの肉球にタッチしたのです。
驚いたちもさまは、飼い主の手を振り切ってテーブルの下に逃走。こちらに向かって「シャーッ!」と唸り声を上げた後、ちもルームへ逃げ去ったのでした。
友人には、初対面で肉球タッチはいかん。猫との接近遭遇はまず指のにおいチェックからであるべき、と厳重注意。友人もいたく反省し、一言。


「そうかー。いきなり肉球さわるのは痴漢行為みたいなものだったんだね」


と。
そうか。そうなのか。意外に的を得ているかもしれない。と、その言葉に妙に感心した飼い主だったのでした。


今はもう、ちもさまはケロッとしているのでご心配なく。
普段は飼い主大好きデレデレなちもさまの「シャーッ!」なんて珍しいものが見られたので、それはそれで貴重だったかなと思う飼い主なのでしたw

ちも「面白がられるのは不本意なの〜」
怒った顔もかわいいですよ、ちもさまw


主さまは、割と来客も平気。

ぬ「アタシは人間は結構平気よ。猫は苦手だけどにゃ」


お酒はとてもおいしく、楽しいひと時を過ごせたのでした。