ちもさま受難の日

マンション暮らしのえむぞうですよ。コンバンハ。


マンションと言っても、最近はペット飼育に関して寛容なところも増えてきておりまして、うちのマンションもまあまあ寛容にしていただいております。
しかしマンション暮らしで避けられない、猫にとっての試練の一つは、設備点検。
本日もやってきましたよ、長ーい棒を担いで、むやみやたらに(猫目線)警報装置を作動させる知らない人が。
特に、元々知らない人が大の苦手な上に、先日の地震以来ビビリに拍車がかかっているちもさまは、外で警報装置の音が絶え間なく聴こえている時点でピリピリ、作業員さん来訪の気配を感じた途端にベッドの下に避難、ベッドの下から「シャーッ!」と威嚇をする有様。
しかし更に大変だったのはその後で、ストレスのせいか、大量に口から唾が流れ、まるで泡を吹いているような状態に。
慌てた母にキャリーバッグに詰められ、即病院送りとなったのでした。


行きのタクシーでも、病院についてからも、にゃーにゃーぎゃおぎゃおと雄叫びを上げ続ける甲斐もなく診察台に差し出されたちもさまは、注射を一本ぷすっとやられてようやく釈放となったのでした。
ちもさまが今日出会った知らない人。

  • 設備点検の作業員さん。
  • 行きのタクシーの運転手さん。
  • 病院の待合室にいたチワワの飼い主親子。
  • 大人しいチワワ(人?)
  • 病院の待合室にいたシーズーの飼い主親子。
  • よく吠えるシーズー(人?)
  • 獣医さん
  • 看護師さん2人
  • 帰りのタクシーの運転手さん。
  • タクシーから降りたときに話しかけてきた猫好きのご婦人。

試練の一日でありました。
病状は今のところ落ち着いております。ま、あれだけ鳴きわめきできるのだから大丈夫だろうとw


ちもさまにとっては試練の日でしたが、帰りのタクシーの運転手さんは、3匹の猫と暮らす猫好きさんだったらしく、帰路の間ずっと3匹の愛猫について語り続けてくれました。
久し振りにこんなに幸せそうな人を見たと思いましたww
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