女子SPその3

さて第6グループ・・・え?第5グループですか?なんか感動ばっかりしてあれこれ書いたり思ったりする余裕がありませんでした!以上!


で、最終組第6グループですよ。
印象的だったのは、やっぱりかっこいいマエちゃん!スタオベができて大満足です。
そして、以前からなんとなくお気に入りだったドイツのナタリー。力強いジャンプが印象的な選手だとばかり思っていたのですが、今日の演技はトータルで素敵でした。
そして最終滑走のヨシちゃん。私は日頃ヘルゲッソン姉妹については完全にお姉さん贔屓なのですよ。ヨシちゃんはお姉さんに比べて少し雑なところがあると思っていまして。けれど今日見たヨシちゃんは、これまで思っていた印象よりも動きが滑らかで、雑さをあまり感じませんでした。スケーティングも、こうして見るとヴィッキーと似たタイプであったことにようやく気付き、やっぱり姉妹なのだなと思ったのでした。考えてみればヴィッキーもかつてはちょっと粗さがありつつも元気!みたいなタイプだった記憶がうっすらと。いつの間にやら映画女優然とした風情を見につけていましたが。ヨシちゃんもこれからどう変わっていくのか楽しみだなと、客席で応援するマヨロフが吹いていたらしいブブゼラの音を聞きつつニヤリとしたのでした。
今季いい演技を沢山見せてくれたマルケイが、ここにきて崩れてしまったのが残念ですが、フリーは元気に頑張ってほしいものです。

いよいよ五輪開会式

五輪開会式愛好家のえむぞうですよ。コンバンハ。開会式愛好暦はスケート鑑賞愛好暦より地味に長いのですよ。


というわけでソチ五輪もあと数時間で開会式がはじまるわけですが、フィギュアスケート選手で旗手を務めるのは、現在私が知っている範囲では

といったところでしょうか。
マルティネス選手については、こんな記事があります。
比で初スケート代表のマルティネス ソチで母に恩返し/フィギュア
スケートのための費用を捻出するために、ご両親が必死で働いて・・・という話はよく聞きますが「母が会社を興しました」という話はちょっと聞いたことないです。ここにもスーパーママがいるのですね。


開会式は今日なのですが、フィギュアスケートは既に昨日団体戦が始まっています。
そもそも個人競技のフィギュアスケートで団体戦なんて・・・五輪競技にしちゃうなんて・・・と思ったものですが、はじまってしまうと何だかんだで楽しめてしまうスケオタの業・・・。
個人戦の前にリンクの感触を確認できるし、見る人にとってもいきなり30人とか24組とか出てくるより、国ごとのちょっとした顔見せみたいになっていいかも・・・とか思いました。
あと心配なのはスケージュールがきつくなる事による個人戦への影響ですね。特にペア。


贔屓選手への思い入れ的な話をすると、今季心配が尽きないアモディオが、サルコウが4回転にならなかったもののSPの演技をまとめた事に安堵し、念願の五輪初出場となったペーターが、いい演技が出来たことと、そうかペーターは今回の五輪で4回(多分)演技するかもしれないのだなあ、と感慨に浸ったみたいな。そんな感じでしたよ。

いわゆるひとつの現実逃避。

日曜日の使い道なんてHDDの整理に決まってるだろ、な、えむぞうですよ。コンバンハ。


まあ髪も切りに行きました。こういうところ、スケートの大きな大会があると真っ先に疎かになる部分なのでね(←ダメ人間)
それ以外はひたすらHDDの整理ですよ。五輪に備えてですね。スケートの録画のほかに、1月にAXNミステリーであったホームズ特集の際に大量に録画した各種ホームズとかも見て消したり移したり…。
そうやって、どうにかこうにか容量を空けて、ときに追いかけるように次々放送されるJスポーツのフィギュアスケート中継を録画してはダビングして、五輪に備えているはずなのに。なのに。CSの映画専門チャンネルで放送される映画のいくつかを、気が付くとぽちぽちと録画予約しているのは何故なのでしょうね。何故なのでしょう…ね…

あけましておめでとうございます。

えっ。2月!?な、えむぞうですよ。コンバンハ。
いっそ中国人のフリでもしてみますかね。


何やらいっときに3種のインフルエンザにノロまで流行っているらしい今日この頃、息災にお過ごしでしょうか。
いわゆる新型インフルエンザとか呼ばれるものは、2009年以来の流行という事で、その頃果たして自分は感染したのだろうかと思い、ダイアリーを検索してみたところ、1月のはじめに高熱を伴う胃腸に来る風邪をひいていたことを確認、やっぱりこういう記録って便利だなと実感したので、やはりもう少しこまめに更新しよう、と思っての本日の更新でありますよ。
ちなみに今現在まだインフルエンザにはかかっておりません。
スケオタとしては、この2月のために4年間生きてきたようなものですので、ここでインフルに倒れてなるものかという思いでおります。


まあ、この2月のためにっていうのは嘘なんですけどね。
4年に1度のオリンピックというのは、慣れ親しんだ選手のキャリアの終わりにも絡みまくるので、正直オリンピックシーズンは少しの憂鬱もはらむものなのですよ。
そんなこんなで、久し振りの更新おわり。
オリンピック以外にも、2月は個人的にイベントが多いので、臥せっている余裕などないのですよ。

またしてもお久しぶり

またしてもご無沙汰のえむぞうですよ。コンバンハ。
相変わらずハイクやTwitterで遊んでばかりです。昨季の世界選手権の感想をまとめてアップしようという気はあって、下書きだけは溜まっているのですがねえ。
既に今季のGPシリーズも佳境ですねえ。
そんなところで、とりあえずの更新でした。
我が家の8年物の古株PCが、ついにニコ動のリニューアルに追いつけなくなった事に気付いた木曜の夜ですよ。そういえばボジョレー・ヌーボーの解禁日でしたっけ。

あれから色々ありました。

まあ全部言ってしまえば他人事ですがね。えむぞうですよ。コンバンハ。
最後の更新が先月の28日、その次の日にはDOIの千秋楽に行き、ショーを楽しみつつも、前の関係者席の女性コーチ陣の化粧品の匂いにうっとなり、後で母に「彼女らはどんな化粧品を使っているのだろう」と愚痴り「きっと海外のブランドじゃない?」と言われ、そうか私はまかり間違っても海外暮らしは出来ないなと思いつつ、それにしても見かけた濱田コーチの美人ぶりよ。あの人確かアラフィフじゃなかったっけ、と出来心で生年月日を調べて驚嘆したりとかそんな事があった後、1日に例の告白があり、その後の報道その他諸々にもやもやしつつ7日にはT.M.Revolution神奈川県民ホールへ。
貴教さんの喉も絶好調で、ライブも素晴らしくご本人も「終わりたくない」と言い出すくらい大満足。
しかし私は、本編はともかくアンコールでは、斜め前の席に座った親子連れの振る舞いに気が散って、今ひとつ気持ちよく終われず(その件に関するハイクエントリー)。ひとつ判明した事と言えば、バラード固めうちゾーンのあたりが、お子様にとっては鬼門らしいという事でした。NHKホールで小さい子がギャン泣きしたのも、この日のお子様がむずかりはじめたのもバラード固めうちゾーンでした。何ででしょうね。テンポの速い音楽でガンガンやっているときよりも親にアピールしやすそうだと感じたりするとかですかね。
そして帰りの電車にて、たまたま空いた私の隣の2人分のスペースに、3人のやんちゃなお子様がなだれ込み大騒ぎ。一人はおそらくお兄ちゃんと思われる子の膝に乗り、2人でキャーキャーと嬌声を上げ、足をじたばた。履いているサンダルを吹っ飛ばし、その隣に座っていたもう一人の子は、膝の上に乗っている子を、手に持っている多分PP素材のメガホン?バット?でぽかぽか殴る。気になったのは、膝の上に乗っている子が、手に子どもの手のひらには少し余る大きさの貝殻を握っていた事。貝殻の縁は、強くぶつければ人に怪我をさせる事だって出来るでしょう。それを握った手をはしゃいで振り回し、あわや私の膝に当たりそうになる瞬間もあり、正直恐かったです。で、我慢の限界がきて、周囲に親の姿も見えなかったので注意したらば、少しはなれた席から女性が立ち上がりやってきて「子どもにいう事ないでしょ!文句があるなら親に言ってください!私に言ってください!」と。そう言われても、見えるところにいなかったんだからどうにも・・・と思いつつ、それではと「子ども3人だけで座らせたら騒ぐの当たり前でしょ、親がちゃんと近くで見てください」と言ってみたら「はあ?だって席がなかったもの」と。じゃああなたが立って見てればよかったんじゃない?と言うと「もう一人この子達より小さい子を見てたんです。だから無理!無理!」と。無理と突っぱねるなら「親に言え」も何もないでしょうがと呆れたわけです。それに、もしも子どもが怪我したり(貝殻を持った手をどこかにぶつけた場合、子どもも怪我する可能性もありますね)他人に怪我をさせた場合もその理屈は通るのかと。その後、少し離れた場所にいた父親にも絡まれ(父親もいるなら分担して見ていればよかったのに)、ライブ後の気分もすっかり吹っ飛び、気分が落ち込んでライブの感想を書く気にもなれなかったのです。残念ながら。


更に、この日の2組の親子の振る舞いと、それに対する私の感情が、昨今喧しく語られていた「シングルマザー」や「働く母親」についての世間の扱いだとかそういうときに印籠のように出される「子どもがかわいそう」という言葉に対する違和感などとなんとなく繋がるような気がしてしまい、数日もやもやした気分を胸に抱えていたのでした。


しかしそんな台無し気分も、15日のベネディクト来日に伴うちょっとしたお祭気分、更に『スター・トレック・イントゥ・ダークネス』のスペシャルプレビューにて、ベネディクトの舞台挨拶と、長らく待った映画も見られて、ここ最近のもやもやも忘れられたのでした。いや英国の至宝のパワーはすごいですw


しかし振り返ると、ほとんどが自分の外で起きた事なのでしたw

日付備忘録的に

今日はいわゆるひとつの中休み的にダラダラ過ごしたえむぞうですよ。コンバンハ。

昨日はDOIを観に行きました。3階席でまったりと初日感を楽しみました。
明日もまたDOIに行ってきますよ。ではー。