桜の下の悪魔さん。

昨日久しぶりに聖飢魔Ⅱを見て、記憶の海の底に沈んでいた思い出が甦ってきましたよ。


あれは、そう。1999年の春。桜が満開のある日曜日の事でしたよ。
かつて入り浸っていた某ラルクファンサイトの方々と「お花見オフ会」と称して代々木公園でお花見をしておりました。
楽しく時が過ぎていたのですが、ふと我々はある方々を花の下に見出してしまい、目がそこに釘付けになってしまいました。
そこにいたのは。


コスプレ姿でお花見を楽しむ悪魔教の信者さん達。


一人を除いて、皆さん見事な装いでした。
桜の花の下で、レジャーシートを広げてお弁当を食べる閣下。
桜の木にのぼり、花びら舞い散る中たそがれるルークさん。(結構絵になってました)
バトミントンを楽しむゼノンさん達。
一挙手一投足から目が離せません・・・。
しかしながら、その中に一人、ごく普通のお洋服を召されている方がいらっしゃいました。
「こうなってくると、かえってあの普通の人が浮いてみえるよね」
なんて話していると、その普通のお召し物の方のお顔がコチラをむきました。その顔は


立派な悪魔メイクでしたヽ(゜∀゜)ノ


なんかちょっと嬉しくなりました(笑)
そろそろ日も傾いてきた頃に、我々が帰り支度を始めると、悪魔教の方々もそろそろお開きなのでしょう。皆様揃って桜の花びら舞い散る中で記念撮影をされていました。
そんな皆様に、何となくココロのなかでお礼を言った、春の日の出来事なのでした。
それだけです。オチはありません。


でもいいもの見れました(笑)