女子SPその2

製氷あけて第3グループ。

まったく初出場感を感じさせないポリーナ(米)が再び3-3を見せてくれましたよ。父(コーチ)と兄(ミハル)に見守られながらのブレジノワ。ミハルがあしを引き摺っているようだったのが心配でした。密かに人気の高いコーチを引き連れてのマドセンさん、スピンで観客の心をつかみまくったブルックリーさん、フリー進出は厳しい点ながらシーズンベストに喜ぶ笑顔が超かわいかったインガさん。そんな第3グループでした。

第4グループに入った頃、少し冷えを感じてブランケットを導入。これがいけなかった。思いがけず睡魔との戦いが開戦。トゥルッキラさんとポゴリラヤさんの演技が睡魔の餌食となりながらも、ポゴリラヤさんへのスタオベで形勢逆転。魔物をねじふせたのでした。ポゴリラヤさんには感謝ですが、ああもったいない。

そして不調続きのラフエンテを見守り、3F3T投入のオズモンドのスピンにハラハラし、ポポワの堅実な演技の後のグレボワの横蹴りアクセルの不調を案じる第4グループだったのです。それにしてもキスクラのグレボワは美人でした。