いつの間にやら季節も移り変わり

ブログ再公開しても更新しないなら意味ないじゃん。な、えむぞうですよ。コンバンハ。


あれやこれやと色々あった世界選手権も終わり、しばし余韻に浸ったり浸らなかったりしていたらば、気付けば世界選手権もとっくに過去のお話になっておりました(ノ∀`)
5月はご近所イベント月間ですよ。スケートはオフシーズンです。
スケーターも、オフをいいことに引退撤回をしてみたり、解散のアナウンスとかはなしにさくっとパートナー募集サイトにプロフィールを載せていたり、あれ、ペア転向?みたいな話もあれば解散するペアあり(まだまだこれからだと思っていたのに)、引退する人もいたり。滑る人たちもめっきりオフシーズンの様相。


そんな中ですが、とりあえずざっくりと世界選手権についてまとめを。
私は、国内で中継のない男女シングルSPの前半と、生中継のなかったペアとアイスダンスの競技をネットストリーミングであれやこれやして観戦、中継のあった男女シングルSPの後半とFSはJスポーツで見ました。
見た後の疲労困憊具合は、ダントツで男子FSだったでしょうかw終わった後しばらく、変な笑いが止まらない危ない人になりましたww
次いでフリーダンス。ペシャブルの転倒に目の前が一瞬暗くなり、次に滑ったボブソロ、ソロヴィエフのらしくない滑りに頭を抱えていたら、シニア一年目のシブタニズが華麗に銅メダルをさらっていった流れに唖然としていたら、ようやく全貌をおがめたテッサ達のPGに更に唖然(いい意味で)、それでもシーズンの積み重ねが生き(多分)メリチャリが競り勝つと、それぞれにドラマがあったというか、コンペならではの色々を堪能した気分でしたよ。
ペアは、ヴォロトラの鮮烈なデビューと、川スミの失速が大きなインパクトでしたが、優勝チームは大方の予想通り。当たりPGをノーミスで滑りきり、余裕の優勝でした。そして全体的にレベルが高く、見応えがありました。ロシアといったらペアをずっと牽引してきた国なわけで、その辺が何かしら良い作用をしたのかなとかそんな事を思いたくなるような(*´∀`)
女子は一番波乱が少なかったのではないかと。個人的には、いつもの如く美姫ちゃんを一番に応援しつつ、シーズン最大の大会が初戦という状況が彼女にどう作用するかという点で、ユナがどんな演技をするかを興味深く思っていましたよ。地元GPファイナルのときのように、プレッシャーからミスを重ねてしまうときもあれば、五輪のようにプレッシャーを鮮やかにはねのけて圧巻の演技をすることもあるユナですから、どちらのユナが出てくるか、それとも新しいユナが出てくるか、と。個人的な印象としては、やはりプレッシャーには苦しんだ様子でしたが、新しいユナの片鱗もまた見えてきたかなと。
私は基本的に男子シングルオタ(且つ美姫ファン)ですが、その他のカテゴリーに対する熱の入り方は、気に入ったPGがどれくらいあるかによってシーズン毎に変動します。で、今季はペアと女子が好きなPGが多かったのですが、その好きなPGリストにユナのFSが加わりましたよ。


ざっくりまとめはそんな感じで。
おいおいJスポ放送を見つつ演技の感想なんかも書けたら書きますって事で。