Fantasy On Ice見てきた記。

ジョニーの来日時は、とりあえず本州の範囲内なら遠征する!という公約を、今回も履行したえむぞうですよ。コンバンハ。誰との公約なのかは、私も分かりません。


というわけで日帰りで行ってきました新潟。Fantasy On Ice7/11の公演の感想とか書いておきますよ。まあ、例によって大分忘れていますが。
会場は新潟朱鷺メッセ。3年ばかり前にもCOIで行った事のある会場です。そのときは結構奮発して、確かSS席あたりを買ったのですが、会場の座席の段差が少ないせいか何なのか、スケーターが近くに来れば来るほどに死角がいっぱい、うっかり人の頭の陰に姿を消されたり・・・なんて有様だったので、ジョニーIN決定前から「もし買うならS席かなあ・・・」と思っていました。が、ジョニーIN発表後うっかり出遅れまして、プレイガイドを覗いたときには既にS席はなかったのです。というわけで仕方なくA席を購入。その後数日たって、S席は度々復活していたのでした。間が悪すぎorz


そんな感じで、席に不安を抱きつつも、行きは新幹線で一路新潟。カクエイさんのご威光のおかげで、新潟行きは便利であります。家からバス、在来線、新幹線を乗り継いで3時間ちょっとで新潟到着。駅から出ているバスに揺られて朱鷺メッセへ。順調。物販のスペースが、会場入り口から少し離れたところにあったので、探すのに少々手こずりましたがパンフレットも無事購入。そういえば、買い物に行く道すがら、前回DOI時に購入した、あやしい素敵なプルシェンコグッズのただの布バンダナをカチューシャのようにして頭に巻いているお嬢さん達をみかけました。成る程そう使いますか。
そして会場出入り口付近にあった、スケーター宛に届けられたお花達を記念に撮影。
ランビ宛てとしー様宛て。どっちもファンから。
  


薔薇薔薇。ジョニ宛てと美姫宛て。これもまたどちらもファンから。

設置場所の関係で逆光になってしまいました(´・ω・`)


そして会場へ。入り口でなにやら紙を渡されました。なんだろうと思って見ると、ゴスペラーズのFC申込用紙・・・。そうだった。このショーにはゴスペラーズとの生歌コラボがあるのでした。ジョニーもコラボプログラムがあると、ツイッターで呟いていました。
とりあえずFC申込書はパンフレットに挟み込み、会場のはるか高みの自分の席へ。やはり、ちょっとリンクとの距離があるかな・・・と思う心を、代々木の天井席付近の眺めを思い出してなだめますwどうも、お客さんが入っているのは私の席のあたりの列までで、そこから後ろはひどくまばら(といっても、私の後ろは2列くらいしかない)。まあ、後ろの席の人の視界とかあまり気にしないでいいから楽か。ショーの最中、うっかり前のめりになったりすると、周囲の人の視線を遮ってしまうのです。後ろの人と横の人の。


さてオープニング。
暗い中、リンクの真ん中に集まった人たちが発光。群舞を滑るアンサンブルスケーターがライトを持っていたのでした。
そんな掴みはおっけーな演出の後、出演スケーターが登場。どうも衣装が赤チームと青チームと白チームに分かれていた模様。最初はジュニア三人(今季からはシニアですが)を含む青チームが。前日の某愛犬家スケーター様のつぶやきによると、群舞の衣装が残念なもので、結局自前でいこうという事になったのだとか。そんなわけで、自前の青い衣装を着ていたのだと思いますが、羽生君がパガニーニだったので、ついついありがたがってそこばかり見てしまいました。というわけで、群舞の詳細なレポートは出来ません(←)
あまつさえ、その後にジョニーが『Otonal』の衣装で出てきてしまっては。もうそこしか見るなという事なのです。と言うわけで申し訳ない。スケーター登場シーンのまとめは、羽生君がパガニーニでジョニーが『Otonal』でした。ジョニーが『Otonal』でした。(大事なことなのでry)あっこちゃんはタイタニックでした。美姫ちゃんはアクロバットの2人に持ち上げられて登場していました。ちなみに白チームでした。以上。これくらいです。
それにしても「残念な衣装」がどれほど残念だったのかは、なかなかに気になるところであります。
そして、スケーターが全員登場した後、ゴスペラーズも登場。『ひとり』を唄いだします。するとスケーター達が、振付なのでしょうがどういう意図なのか、列を作ったり交差したりしつつ壁のマイムをやりはじめました。やがてスケーターは全員ゴスペラーズの歌うステージの前に集まり、皆で一斉に壁のマイム・・・「前に前に前に恋をした〜」のあたりで、両手絡めてくねくねさせて上下運動。群舞の振付はナハロさんらしいけど『ひとり』で壁・・・?くねくね?上下運動??それがフラメンコダンサー的解釈なのかしらん。まあいいか。


そして各スケーターの演技が始まるわけですが、もう大分記憶も曖昧、特に滑走順なんて再現不能なので、間違いも多々あるかとは思いますが、まあ許してね。
終わってすぐは、あれこれ頭に浮かび過ぎて整理できない!もう少し落ち着いてから感想書こう!と思い、落ち着いてみたら記憶が飛んでいるというよくあるお話を懲りずにやってしまったのですよ、とどのつまりは。


一番最初は遥ちゃん。「韃靼人の踊り」新FSだそうです。出来たばかりの競技プログラムというのは、スケートファン的には嬉しいですが、ショー的には、お客さんに対するアピールがあまりできないという部分があるかも。場数を踏んだシニアのトップ選手だったり、プログラムがこなれてきた後だったりすると違うのかもしれませんが。ところで、ひょいっと2A3Tを成功させていました。
次は多分トマシュ。ジプシー・キングスの『ボラーレ』ビールか何かのCM曲で御馴染み。そんな曲なので、会場総手拍子モード。トマシュも会場をのせます。こういうの得意ですね。隣席夫婦の男性が一言「あいついっつも同じ服着てないか?」はは。衣装は黒白ボーダーのポロシャツっぽいあれでした。同じ黒白ボーダーでも、襟があったりなかったりとかするよ!
ボナリー。いつものバックフリップ。3S2Tも跳んでいました。バックフリップは、ちょっと手をついていたように見えたので、調子が悪いのかと心配しました。
ペシャブル。LA世界選手権からこっち、おなじみのEXでした。プログラム上の設定とはいえ、あんなにかわいいペシャラにつれなくするブルザは何様だと思います(←)
ペト様。『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』隣席の夫婦の男性の方、双眼鏡をのぞきながら「随分腹が出てるなあ〜」非スケオタ(推測)は容赦ない:D| ̄|_しかしその着々とハンプティ・ダンプティにのり移られつつあるお腹もまた洒脱にそしてキュートにみせてしまうこのプログラム。スタンダードナンバーの旋律と戯れつつ2Aを跳びまくり、洗練されたトレースを氷に描きまくるペト様はやはり素敵なのでした。
クロバット。2部は、ベセディン&ポーリュシュクのときもやっていたプログラムでしたが、こちらは見たことのないプログラムでした。ペアの禁止技のぶん回しリフトみたいなのがあったような。
佳菜子ちゃん『Be Italian』相変わらず見せ方がうまかったけれど、ジャンプで転倒。なんか、リンクが狭くて降りてみたらリンクからはみ出しそうになって転んじゃった、みたいに見えました。その後、3F2Aのシークエンスで、2Aを失敗して1Aになったのをすかさず跳び直していました。ショーでの輝きぶりがすごいけど、やっぱり競技者なのだなと思った瞬間でした。
村主さんは、DOIでもやったプログラム。DOIに続き、ジャンプはちょっと不調でしたかね。
そしてゴスペラーズとのコラボタイム。まずはゴスペラーズのMCから。「僕達を見に来たんじゃないのは分かってます」等の軽い自虐ネタで場を和ませ、大学時代の同級生の八木沼さんと、以前から「コラボしたいね」と言い合っていたというお話を。そしてアップテンポな『1,2,3for5』
1コーラスほど歌ったところで八木沼さん登場。遠目でも感嘆する色白美肌にあの美貌、ゴスペラーズと同級生という事をうっかり忘れてしまうような溌剌さがアップテンポの曲によく似合い、アイドルが如き華やかさでありました。
続いてもコラボで、ジョニー。『I LOVE YOU,BABY』甘いんだけど切なさも感じさせるバラードです。ジョニーの得意分野。このショーの企画のCIC社長M氏が「この曲はジョニーだ」と、是非とオファーして実現したのだとか。さすがによく似合っています。でも、これまでのジョニーのEXとはまた少し違う雰囲気も感じます。日本のポップスのメロディーの独特さのなせる業でしょうか。ところで、ちょっと回転速度が遅くなっていましたが、スピンのポジションが素敵だったので、もっと練習して、また見せてください、ジョニーさん。
続いてもコラボ。ただ、ゴスペラーズではなく、しー様&ランビです。4月当たりにカナダのTV番組の企画でやったコラボPGの再演ですよ。コラボといっても、アイスダンスやペアっぽい事をそれほどするわけでもなく。2人でかっ飛ばして跳んだり回ったりしまくっていた印象ですが、楽しかったですw
一部の最後はプルさん。昨季SPの『アランフェス』五輪SPを見れるなんて、というお得感がありつつも、正直2部の演技のほうが印象に残ったのでした。しかしそれにしてもジャンプが調子がよさそうでした。高いし、軸が細くて高速回転。うっかり4とかやるんじゃないかとか危惧(?)しましたよ。



2部。
もう時間が経ってしまって、演技順が曖昧になってしまっている罠。
アンサンブルスケーターによる、黒い薄布を使った演技。幻想的で良かったです。
羽生君がトップバッターだったのは覚えています。和風スワンレイク、ホワイトレジェンド再び。嬉しや。
すっかりあの幻想的なプログラムの虜です。DOIでは「色々盛り込んでるなー。でもところにより、やるのが精一杯になっている部分があるなー」なんて思っていたのですが、見るたびに全体の流れが良くなっていっているように思いました。ジャンプのしっぱいはあれどもね(この日は4T失敗)。
で、この後はもう順番は覚えていないのですが、トマシュとかペト様とかボナリーとか。
ボナリーは、こちらはよどみなくバックフリップを決めて、エンターテインメント力を発揮。
ペト様はマンボNo.9。フライミーとのあわせ技で、センスと上手さをしっかりと見せ付けてくれました。以前見たときと同じようなことを言いますが、人形を抱えて踊っていても、素晴らしいダンスセンスを見せてくれます。トリプルジャンプも跳ぶし!
トマシュは『Always Look on the Bright Side』今度は保険会社のCMでしたっけ。銀行でしたっけ。1部のはひたすらアゲアゲでしたが、こちらは小洒落た雰囲気のコミカルなプログラム。伸びのあるスケートを見せてくれる部分があったり、タップぽい音にあわせてスケートでステップを踏んでみたり、雰囲気作りとスケートの上手さを存分に見せてくれるプログラムでした。
そしてあっこちゃんがDOIのときと同じ『ジェラシー』。こちらも、大分振付が馴染んできていました。ところで、彼女の新フリーはカメレンゴらしいですね。期待せずにはいられません!!
で、アクロバットエアリアルがありましたね。アクロバットのほうは、前のパートナーともやっていた、いつのまにかつないだ手がこんがらがって取れなくなってしまい、七転八倒しながら知恵の輪のようになった腕を解いていくプログラム。一部が好評だったので、登場してすぐに歓声が上がっていました。
エアリアル。これがあの、金沢Ice Jewelryで評判の良かった・・・!でも私は見れなかった・・・!!(インフルエンザ騒動で)というわけで、ようやく見れたエアリアルですが、評判が良かったのも納得です。これまでもエアリアルってある事もありましたが、男性1人だったりしていたのですが、今回は男女ペア。そして、以前のエアリアルはスケートはしなかったのですが、エアリアルにスケートを交えての演技。リンクの上と空中で、モリコーネの音楽に載せてストーリー性を感じさせるロマンティックかつスリリングな演技で、これぞエンターテインメント!場内が何度も感嘆のため息で満たされました。
そして2部でもゴスペラーズコラボが。やったのはペシャブルとプルさん。
ペシャブルは『誓い』。衣装は、ペシャラは、フィンステップのピンクの薔薇みたいな衣装の、スカートをお直ししてゴールデンワルツで着ていたものです。ブルザは・・・あれ?ペシャラしか衣装チェックしてなかった・・・。甘いバラードでした。甘いバラードですよ!この2人が!!美男美女ぶりを正攻法で使うこの二人が見られるなんて、なんと貴重な!!恋人に甘えるように寄り添う体のペシャラがとにかくかわいかったです!誰かさんに嫉妬したりしなかったり!(←)ありがとうゴスペラーズコラボ!!
プルさんは『星屑の街』相変わらずキレのいい3+3を跳びつつ、客席に手を差し伸べアピールしつつ、そのたびに「きゃー」と歓声。そして・・・ちょw3A跳んだこの人wwひときわ大きな歓声が。そしてサビに入るところでプルさん的にもクライマックスな高速ステップ!ゴスペラーズです。『星屑の街』です。でも高速ステップ。会場は大・大歓声。シュールだw普通ライブとかで、バラード歌ってる最中に歓声とかないからwでもフィニッシュではなんか大団円ぽいきぶんになる不思議。ああプルシェンコですねそうですね。スタオベでした。
プルさんの後が美姫ちゃんだったかな。アランフェス。彼女の白衣装PGが見られる日は私に訪れるのだろうか。この日もかっこよかった。2Aひとつしかジャンプを跳んでいないことも気にならないくらい。ただ、スピンのあーみんぽいポジション入れてなかった?
ジョニーの2つ目は『Poker Face』肩になにやらすごい羽根っぽいものをつけて登場。それにしても、ジャンプの跳びにくそうな衣装・・・と思っていたら、案の定ダブったwしかしそんな事も意に介さず、腰ふりまくってクネクネと。会場はキャーキャーワーワー。大盛り上がり。ジャンプは飛びにくいけれど、動きのクネクネ感を強調してくれるという点では、あの衣装いい。
ランビはなんと『椿姫』。アナウンスの時点で会場大歓声。私も、あの素敵なステップを生で見れたことがひたすら感無量でした。
荒川さんはフラメンコ。この日もまた、ファンスパイラルの際にトゥピックで蹴られたくなるような女ぶりでありました。


フィナーレ。
例によってあまり覚えていませんが、ゴズペラーズの歌に乗せて、スケーターが椅子を持って帽子をかぶっておどったりぐるぐるしたり。とてもショー的でかわいい。でも皆お揃い風味の衣装で帽子つきなので、A席からは誰が誰やら分からなかったり。
そしてスケーターは2列に分かれて椅子を並べ、その椅子に座って、音楽に合わせて足を組んでみたり降ろしてみたり帽子つかってみたりの振付。そこに、まずはスケーター出入り口から、今季からシニアっ子グループが登場。バレエジャンプとかスピンでアピールしつつリンク一周してハケていきました。てか、彼らはこの群舞参加していなかったのね。羽生君はMIⅡの衣装でバレエジャンプぽんぽん跳んでいました。続いて、椅子と踊っている人たちの中から、少しずつスケーターが出てきてジャンプやスピンやリフトをそれぞれ披露。で、終わったら元の席に戻って再び椅子群舞参加。この頃になって、オペラグラスを駆使した末にようやくジョニーがどこにいるか把握できました。すると隣には美姫ちゃんが。おお、一挙両得wその隣にはランビ、更にその隣には荒川さん。なんと効率的。ありがとうファンタジーオンアイス。ジョニーは、時々となりの美姫ちゃんと目を合わせて笑ったりしつつweirishに踊っていました。肩とか首の感じがね。びーぷりてぃーな感じで、すこぶるジョニジョニしかったですwそんなジョニーさんの持ち技アピールは、プルさんとランビと並んでスピン。このショーに勇んで駆けつけた層の需要をがっっっちり把握している感じが頼もしいw
そしてリンク周回。そのタイミングで、ジュニア(今季からシニア)組も帽子をかぶって登場して列に加わりました。皆帽子を装備している中で、ジョニーのみ赤薔薇冠装着。見てましたけど、客席から手渡されて装着していました。その一連の作業のよどみないこと。表彰式のウィニングランで選手に客席から国旗が手渡されるかの如くでした。もうジョニーは薔薇の国代表でいいんじゃないかと。嘘です。
周回が終わると、ステージの前で記念撮影。最終日ですからね。スケーターの一部が、ゴスペラーズと握手したりとか。羽生君はしっかりとジョニーとランビの間の位置をゲット。頼もしいw
全員での写真撮影が終わった後も、一部選手や関係者が隅でしばらく記念撮影を続けていました。キャッキャと女子らしくじゃれあう美姫&あっこ2人と共にしっかりカメラに収まるトマシュは流石だと思いました。


おしまい。
エキシビション」とはまた違った、ショーらしいショーでした。非常に満足。


でも、これから不満と言うか愚痴を吐いておくので、これ以降は畳みます。
読みたくない人はUターン推奨。

  • 演技の最中に、会場のスタッフの人が遅れてきたお客さんを、屈むことすらしないで席に案内することがしょっちゅうありました。私の席は通路に近かったので、その度に視界を遮られていらいら。座席案内は、演技が終わってスケーターが挨拶している合間とかに素早くやってほしい。
  • 演技中、揺れている感じがしたので地震かと思ったら、隣の席のチェコ国旗のネイルをした人が、組んだ膝の上に手を置いて、その手にもう片方の手を打ち付けるような形で手拍子をしていました。その振動で揺れていたのですね。かんべんしてorz
  • 前の席の人が、最初は椅子に深く座っていたのに、徐々に前のめりになって視界を侵食していくので、何事かと思ったら、その人の更に前の人がものすごく浅く椅子に腰掛けて、更に演技中の手拍子を頭の上でやっていたorz
  • その、頭上手拍子の人のお隣さんは、ジョニーの演技になると、手持ちサイズの星条旗を頭上に高々と掲げて後方の視界を遮りまくってくれていました。
  • 散々視界を遮られるのに業を煮やしたのか、左隣の夫婦の男性が「見えない!」と言って後ろの空いている席に勝手に移動。演技中に。周囲を気遣ってか、椅子の背もたれをのりこえて。しかもなかなか苦戦して、バランスを崩したりとかして、連れの女性が私の方にぐいぐいと身を引いたりとか。演技中にです。
  • フィナーレでは、隣のブロックの少し前にいた、リボンのついたカチューシャをした女性が、まだ周囲が座っているときからずーっと立って鑑賞。PH系のかさばりそうなスカートに、モコモコのうさぎさん型ポシェット、顔の横にはくまさんのぬいぐるみを抱いて、積極的に表面積を増量して視界遮蔽率を上げていました。
  • フィナーレの演技が終わって、スケーターがリンクを周回しはじめると、皆立って拍手をおくりますが、前の席の人はそのタイミングで、A席から、S席、SS席の値段の垣根も心理的な垣根も飛び越えてリンクに向かって突進していきました・・・。つーか、流石に危険だろうそれは。