そろそろJスポでワールド放送。

待ちに待った!でも、やっぱりもう少し待って(HDD容量的な観点から)!!
な気分のえむぞうですよ。コンバンハ。



まあ、タイトルはそんなんですが、本文はあまり関係なく。
昨日は、日テレちゃんの朝の番組で、美姫ちゃんのインタビューがありました。うちは普段、母が同じ時間帯のTBSを見ているので、録画して後から見ましたよ。
兎に角、表情も声もしっかりして、五輪の前あたりまでのどこか不安げな雰囲気が大分なくなったのが印象的でした。
世界選手権のエキシビションの後のインタビューで、今一番やりたいことを訊かれて「やっぱり、スケートがしたいです」と、例のスティッチもしくはネコバスの如き笑顔で答えていて、それを見て「ああ、トリノ五輪の後の4年がやっと終わったんだ」と安堵し、どうやらそれなりにハッピーエンドだった様である事にちょっと泣いたものですが、このインタビューでもまた同じように、ひとつ乗り越えられたのだなと感じましたよ。
空にいる大切な人たちの話も、割とあっけらかんと話していて(笑)、こういう話をカメラの前でする事についても、本人の中で少し意識が変わったというか前より楽になった?のかなと思いました。


しかしながら、勝ち負けでなく...のあたりには、一瞬引っかかりましたよ。
先だっての世界選手権で、SPの順位が悪く「このままだと2枠になるかも!」と思い発奮してのフリーのあの演技だったので、もしかしてこの人は、それなりにプレッシャーかかった方がいい人だったの!?と思ったのでw今までプレッシャーかかりすぎないかとかいつも心配してたけど、違ったのかも?読めなさすぎる美姫wwとか。
でもあれですね、彼女は「自分が」勝つとか、メダル欲しいとかだとモチベーションが上がりきらなくて、枠取りとなるとためらいなく頑張れるタイプなのかな、これまでのを見ると、みたいな。長子にありがちな、先に「私はいいよ」と引いてしまうタイプだったりするのかなー、なんて思ったり。てことはやっぱり、確実に「勝ち」を狙う作戦より、跳びたいジャンプを跳ばせることでモチベーションを上げる方向に持っていった方がいいんじゃないのー?なんてファン的ご都合主義な妄想に走ってみたりした昨日日曜の昼下がりだったのでした。