世界ジュニア女子シングル感想箇条書き。

こういうのを見ると、ペアの人が普通にやっているデススパイラルも難しいもんなんだなーと思うえむぞうです。コンバンハ。
ちなみに、ゆかりちゃんはデススパイラルを上手にやっていました。ペアの練習した事あるんですよね。ジョニーも以前はペアもしていたはずですけどね(笑)
ランビとジョニーのペアごっこは、他にもいくつか写真など出ているのですが、個人的にツボだったのはこれ。ポイントは、ジョニーのレッグウォーマー(名前入り)。Johnnyって入ってるんですよね、コレ。何にでも名前を書きたがる子だこと。


で、世界ジュニア女子感想です。
今回は、ちょっと個人的に微妙な大会でした。やはり、表彰台をシニア選手で独占と言うのがね。
ジュニア世界選手権には、もっと驚きとか新鮮さとかが欲しいのですよ。と、思っている自分に気付きましたよ。かわい子ちゃんめっけ〜!とか、変なの発見!みたいな(ぉぃ)楽しみが、今回はちょっと薄かったですね。

  • アメリカ女子が反則派遣なので、敢えてヨーロッパ勢応援モードで見る事にした(天邪鬼)のですが、ベヘマー1人いるかいないかで、アメリカとヨーロッパ勢の間の溝が結構深くなるのね、と・・・。
  • そんな中、ドイツの2選手がなかなかいいと思った。
    • サラ・ヘッケンは去年も見たけど、何か全体的に大きくなった気がする。あれで15歳って。去年はもう少し年相応な見た目だった気がするけど、気のせいかな・・・。
    • イザベル・ドレッシャーは衣装がかわいかった(笑)
  • 色々と荒いところもあるけれど、なんとなくフランチェスカ・リオも好印象。名前が覚えやすいからかもしれないが(笑)
  • 日本女子は、2人出場で1人SP落ち。
    • 残った方の今井さんも、コンビネーションが最初のフリップが回転不足転倒でコンボ抜け、ルッツもエッジエラーと、結構ジャンプミスしているのですが、スピンで踏ん張った感じ。
    • やっぱりスピンが上手いって、COPでは武器になるんだなと。
    • 今井さんは、軸を作るのが上手いと思った。素人目ですが。この子3+3いけるんじゃないかなーと。既にセカンドトリプルはやっているようですが。
  • 樋口さんの解説の辛口度合いが、やや高めだった気がした。
    • お好みの、スケーティングがきれいな選手があまりいなかったからしょんぼりしていたのかしら。
    • 反動なのか、普段辛口のキャロに対して優しかった。
    • 何気にこれきっついなと思ったのが「中堅ぐらいの位置で、上位選手が失敗したら上がってくるタイプですね」forヘルゲッソン妹。
  • 昨日も書いたけれど、また書く。エレーネのSPノーミス&3+3成功&1位が嬉しい。ユーロから短期間でよくここまで持ってきたなと。
  • アメリカのミッチェル&ヨハンセン組、男子選手は「いかにもアメリカーンな感じ」だったけど、女子選手(ハッカー)は素敵。このコーチチーム、もっと女子選手を指導してほしい(既にしているのかもしれないけど)
  • そして結果的に、レオノワが激しいガッツポーズで全てを持っていきましたとさ。