痛い話2つ。

村主さんが肋骨を骨折していたのだとか。
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20090414-OHT1T00032.htm
肋骨って気がついたら折れている事ってあるのですよね。
並べて語るには失礼かと思いますが、私の父なんかも、ちょっとした日常的な動作がきっかけで肋骨にヒビが入った事がありましたよ、確か。流石に咳をしたとかそういうのではなかったはずですが。
しかし、ジャンプしたりするのに脇腹が痛いとか、相当しんどいかと思うのですが。それで世界選手権に出ていたのですね。
トリノシーズンも、股関節を痛めてシーズン序盤に出遅れたりしていましたね。ここで無理せず休んで、しっかり治す事が肝要だと思います。


そして、南里君。
4大陸の頃から、股関節痛でどうにも辛そうな姿を見ていたので、その後如何なものかと思っていたのですが、手術をしたのだそうです。7時間に及ぶ手術だったとか。
http://mainichi.jp/seibu/sports/news/20090414ddg041050008000c.html
復帰は8月ということで、DOIでは彼は見られないのでしょうね。
手術に踏み切った理由が、オリンピックシーズンを戦うのに怪我と言う逃げ道を作りたくなかったからとか。この辺、ちょっと大ちゃんに似ているなと思いました。二人が仲がいいのは、こういう部分を持っているからというのもあるのでしょうかね。


不安もあるでしょうが、1シーズンの間に誰が伸びてくるか、何が起こるかは今はまだ誰にも分からないんです。時々、オリンピックの派遣メンバーがさも決まったかのように物を言う人を見かけたりしますが、皆強い気持ちで次のシーズンに向かっていくのですから、その気持ちで何かを起こす事だって充分ありだと思っています。
来る大事なシーズン、選手達皆がんばれ。