全米見たよ。

リアルタイムでは全米を見ていなかったえむぞうです。コンバンハ。
今回、いや〜〜な予感というかなんというかがしていたので、見られなかったのですね。予感というか、ジョニーが好きで情報色々追っている人からすれば、不安になって当たり前の状況ですね。何故か、2007年の全米より怖かったです。


で、全米男子見た印象あれこれ。

  • 1時間半の電波障害ってすごいねw
  • 客席の上のほうに、滑走中の選手の名前が大きく表示される会場の仕様にちょっと驚いた。
  • リッポンが伸び伸び滑っていてちょっと安心しました。この記事読んで、モロゾフの放置っぷりに驚いていたので。
    • ところで彼は、モロゾフの指示で巻き毛を伸ばしていたのは有名ですが、色も染めてた?ちょっと赤っぽくなっている気がしたのですが。
  • ジョニーの順位も驚きだったわけですが、キャリエールはもっとびっくりな・・・。
    • でも演技はアレでしたが、地味に容姿が向上しているような気が・・・錯覚だろうか。
    • 彼は、なんか全米直前に事故ってたらしいですね。車は全損みたいですが、怪我はなかった様でよかった。
  • 振付師としてキス&クライに座っていた、多分ディクソンと多分オベレットがいい男すぎるのですが。
    • 特にオベレットのほう。ともすれば、並んで座る選手に対する軽い嫌がらせ(笑)
  • 全体的に、ちょっと残念な演技の多い試合だった?でも、新チャンピオンが誕生するときって、そうなってしまいがちなのかもと、全日本を思い出しつつ考えてみたり。去年は、最終グループは滑るごとに1位が入れ替わってすごい展開だったなあ。
  • 経営者はリンクに入るときも出るときも、やっぱり紳士だなあとまたしても感動。この人はスケートやめたらほんとの経営者になれそうな気がする。
    • SPでは、リンクから上がる前にコーチにルッツの失敗について何やらお小言?その後リンクを出たら、それでもコーチと固い握手。なんかかっこいい。
    • フリーでは、滑り終えたムロズと握手・・・だったっけ?とにかく紳士で素敵な経営者なのでした。
    • 紳士だけど、フリーのPGはラテンなのねww
  • ライサは、衣装を変えてしまった。でもベースがタキシードなのは同じなので、やっぱり演歌歌手かマジシャン。
    • しかしこの衣装変更は成功なのか?前のは腕を広げるとラピュタのロボット兵みたいで若干怖かったけど面白くはあった。今回のは怖くないしすっきりしたけど、面白さが足りない(ぉぃ)
    • ただ、腰周りのラインがいつも着るような衣装よりもはっきり出るタイプだったので、その辺りにフェティッシュな属性を有する自分にとっては、その点においては評価できますwww
  • まさかムロズがくるとは思わなかった!!!4回転入りましたねー。
    • しかし4回転だけでなく、スケカナのときに比べてスケーティングもPGの印象もかなりよくなっている!気がした!
    • これが伸び盛りというやつか。恐ろしいな。
    • 最後のステップのあたり、疲れが見えていましたが、それでもスピードを落とさず滑りきってました。あれこそ、ゾーンに入った人の勢いってやつなのでしょうねえ。今回の全米男子シングルの主役は彼でしたね。
  • まあ優勝はアボットなのですが。多分この大会はすごくプレッシャーを感じているだろうなと思いましたが、そんな中でもまとめてきましたね。おめでと。


2年ほど前も、ヨロ選を見てから全米になだれ込んでいたのですが、あのときはユーロの男子選手のスケートを見て、気付けば心がガサガサしていたのですね。まあ、ガサガサしたようなスケートの選手がちょっと目立った気がしたということです。
それで、全米を見たらそのガサガサな気分が少し収まったような気がしたのですが。今回はなんか逆でしたね。全米のほうが、好みのスケートをする選手が少なかった。アメリカは、若い選手が増えてきたって事ですかね。
単純に、見る年数が増えて自分の好みがはっきりしてきたとか、それだけの事かもしれませんが。
ジョニーについては、また機会があれば。思うことが多すぎるので、なかなかまとまらない。