猫の矜持

ぬ「最近ステキにゃ爪とぎ場を発見した飼われ主です。コンバンニャ。とりあえず、そのステキにゃ場所を皆さんにお見せします。どうぞご覧ください」

ぬ「こにょ、アタシにょ後ろに写っている白い曲面がそにょ場所です。これだけ爪あとを残すにょにも苦労しました」


それは爪とぎでなくて、椅子の背面です_| ̄|○
少し前に、ちょっとした家具の配置換えを行った所、露出した椅子の背面が主さまズに大層気に入られてしまいまして、日夜爪とぎに勤しまれてしまっているのです(泣)
爪とぎを阻止するべく、椅子の背もたれに布をかけたりして防御を試みるものの、布の隙間から頭をつっこめる事に気付かれてしまい、飼い主の苦労も水泡に帰してしまったのです。


主さま!爪とぎは用意してある専用の板でお願いします!



ぬ「にゃに言うにょ!(バリバリ)こにょ布にょ張り!爪にょ引っかかり具合!表面にょなだらかにゃアール!こんにゃステキにゃところで爪を研がにゃいにゃんて、猫がすたるわ!!」(バリバリバリバリ・・・)


そんな事しなくても、充分ステキですよう_| ̄|○


爪とぎには、猫のプライドがかかっているようです・・・。