BS放送版DOI

ロシア語に頭を抱えるえむぞうです。コンバンハ。
ジョニーに、オマエは一体何人だと問い詰めたい。嘘です。


さて、昨日のことになりますが、BSフジでDOIの放送がありました。これを待っていたのですよ。勿論副音声にして、会場音のみで楽しみました。
気になった部分だけさくっと感想を。もう見に行った際に散々感想かいてますしね。


オープニング、会場では「ジョニーが先導をしている!」とちょっと感慨深かったりもしたのですが、TV放送になるとですね、多分南側のカメラで撮っているのでしょうか。カメラの前に次々とスケーターがやってきて、左右に散っていく所から始まるのですがね。一番先頭にいたジョニーは映らなかったのです(泣)
その後スケーターが組んで踊ったりする辺りも、ジョニーがまったく映らず。まあ、この辺は映るのがいいのかどうか微妙な気も・・・ファンながらしたりしなかったりとか・・・あー、ランビエールさん、相変わらずリズム感がよろしいですね・・・。


演技は、実際の順番どおりに全選手、シンクロまでもしっかり放送してくれました。感謝。
さくさく進行で、リプレイが短くなったり、海外選手のインタビューがカットされたりしていましたね。去年はむしろインタビューを長く見せてもらえたりしたのですが。今年は欠場選手が殆どいなくて、出演者が多いからかな。


今回、特に放送されて嬉しかったのはやっぱり鈴木さん。そして中庭君です。
鈴木さんは、会場で見た際にはただただ圧倒されたのですが、TVの画面で見ると、首の位置や指先の形と、細部までとても神経の行き届いた演技をしていた事に気づきました。その上もちろん、スケーティングでも音の緩急をしっかり表現していて、あのタンゴはこういった部分が積み重なって、あれほどに会場を支配する素晴らしいものになったのだと改めて感心しました。
この選手がスケートに戻ってくる事が出来た事に感謝したいです。
惜しむらくは、ルッツ失敗してしまった回が収録にあたってしまった事ですねー(^^;)ノーミスだった回もあったのですがね。


そして、最近きれいになったきれいになったと私が1人で騒いでいる(笑)中庭君。
こちらはノーミスの演技でした。このPG大好きなのですよ。これから暫く現地での観戦の機会もありませんが、スケートが恋しくなったらこれと小塚君の『ラストダンス〜』見ます♪あ、あと佐々木君のマンボも。
実況解説ナシで堪能できるのが本当に嬉しい〜。


そしてジョニー。
今回まだきちんとジャーナルを読めていないのですが、DOIでの演技は本人にとってあまり満足できるものではなかったそうで。
でも、私が見た印象ではそんな言うほどではないというか、本人が最悪と言ってはいても、一昨シーズンあたりのあれやこれを思えば全然・・・。いや、そことは比べるなと言われそうですが(^^;)
ま、自分に求めるものが厳しくなったという事なのかな。成長途上にはありがちなこと。よきかなよきかな。


全体的な印象としては、一番いい回が放送されなくて残念だったな・・・な選手が複数いるなと。それは仕方のない事ですが。ナハロさんの扱いが小さかった事も少し残念かな。
あと、天井カメラの登場回数が格段に減ったことは非常に喜ばしい。東側の氷上席前にあったびゅんびゅん動くカメラの映像で、時々酔いそうなものがありましたが(笑)、カメラアングルにイラッとする事もなく快適な放送でした。副音声だったし。フジはこれをやってくれる点でテレ朝より好き。全日本もこんな感じでよろしくお願いします。
てなところで。オシマイ。