急遽病院へ。

見たい番組があって、TVをつけて待機していたのに、直前に主さまにうっかり寝かしつけられてみたかった部分を見逃したえむぞうです。コンバンハ_| ̄|○


ところでですね。
昨日の夕方、ちもさまの耳に傷を発見したのですよ。
上のほうに一箇所だけだし、本猫もわりとケロリとしているので、とりあえず次の日まで様子見という事にしました。
今日の朝も、母曰く「あまり痒そうとかそういう風には見えなかった」との事だったのですが、夕刻しきりに頭をプルプル振っていたりするので、痒いのかと思いチェックしてみると、傷が増えてる!
というわけで慌てて病院へ。
19時までの営業時間で、着いたのは18時半過ぎだったのですが、そんな時間でも待合室は混んでいます。しかも犬だらけ。
空いている椅子がそこしかなかったので、大型犬の真正面に座って順番待ちです。ちもさま、最初はビビっていたのですが、やがて好奇心の方が勝ち、大型犬が処置室に呼ばれるまでガン見していました(笑)
我々も割りとギリギリだったのですが、その後さらに患畜さんが増えていきます。なんだかいつも忙しそうなのですよね、この病院。


そしていよいよちもさまが呼ばれ、診察室へ。キャリーバッグを開けると、隅っこに小さくなってうずくまっています。それを有無を言わさず引っ張り出していざ診察。
耳をひっくり返して綿棒で耳垢を採取され、それを顕微鏡でチェック。加えて、先端の細長いルーペみたいなもので耳の中をチェック。ちもさまは診察の間中母に抱かれてプルプル震えていました。申し訳ないけどカワイイ(笑)
結果、耳の奥の方はきれいなので、耳ダニとかそういった症状はなし。虫刺されか何かを引っかいて血が出てしまったのでしょうと。
そういう事で、これ以上引っかいて傷を増やしたり長引かせたりしないために炎症止めの塗り薬を頂いて終了です。
この病院、待合室と診察室の間に窓があるのですが、待合室にいた人が、母に抱かれるちもさまを見て「かわいー」と言っておりましたよ。そうでしょう( ̄ー ̄)フフ。


そんなこんなで、結構しっかり診ていただきつつ診察料1050円に薬代で、2000円でお釣りが来ました。母曰く「タクシー代のほうが高かった」と。
何はともあれ、大事にならずに済んでよかったです。

ちも「すぐに自慢の美耳を取り戻すなの」


そうそう、体重量ったら3.38kgになっていました。
そろそろ「ちも(ちび猛獣)さま」とも呼べなくなってきますかねー。