ブラ痴・・・_| ̄|○

某准将さんに「ブラ痴(ブランド音痴)の師匠」の称号を頂いてしまいましたよ_| ̄|○
東京に住んでいる若者(若くないですよ・・・)でKマークのブランドを知らないのはソートーなのだと・・・。
しかし私の住んでいる所なんて、東京都なだけで長閑な田舎町ですよ。東京にも色々あるのです!・・・とは言い切れないエピソードを思い出しましたよ、そういえば。


あれは中学の頃ですが、その頃ろくな手袋を持っていなくて、冬場に手がガッサガサになっていたのですね。しかもハンドクリームはかぶれるから使えない、と。
そんなわけで手袋を買いに出かけたわけですよ。母と。


母「どんなのがいい?」
私「なんでもいいよ、入れば」


というわけで、5本指のものは指の長さが合わないものが多かったので(←手がでかい)、結構大き目のミトンを選んだのですね。黒いのを。


母「これでいい?」
私「入れば何でもいいよ。でもこの模様ちょっと邪魔だね」
母「アンタそれブランドロゴだって分かってる?」
私「ふーん?」


その時の私の認識では、ブランド品とは「信じられないくらい高いもの」でした。そのミトンがブランド品と言ってもそんなバカ高いわけではなかったので、せいぜいデパートの独自ブランドみたいなものだと思ったのですね。というわけで、母に「ブランドものだよ」と言われても、本心では「西●ブランドとか?ますますダッセ」と思っていたのです。
そんなわけで、内心恥ずかしいと思いながら学校につけていったところ、何故か複数の女子生徒から
「あー!えむぞうさんの手袋フィオルッチ!?」
と言われてびびった、そんな中学時代の思い出が。この名前も、言われた当初は聞き取れなくて、5年後くらいに「あのときのミトンはフィオルッチて言うんだー」と認識した気が。
そして似たような思い出は他にも結構あったりなかったり_| ̄|○
まあいいじゃないですか。ブランド名など知らなくても服は買えますよ(・∀・)