カップオブチャイナ感想文:女子FS
妙なジンクス続行中のえむぞうです。コンバンハ。
妙なジンクスとは、カナダのときにも書いた、うっかり選手の順位予想を口にすると、その選手の実際の順位が口にした順位より1つ下がるという、縁起でもないジンクスです。
@カナダ、SP後
「友加里ちゃん、1位にならないかなー」→2位
「ジェフは2位じゃないかなー」→3位
@チュー杯
「コストナーは自爆癖あるし、ヨナはタイマーもってるし、キャロラインが優勝しちゃったりして」→2位
「SPで上いかれちゃったら、ライサFS強いし、優勝はライサかな・・・」→2位
「ODでこれだけ差がついてたら、ドムシャバ優勝だよね」→要素無効+ディダクションでまさかの2位
今後は絶対に、ジョニーや大ちゃんの順位予想は口にしないことにします・・・。
さて。チュー杯演技の感想です。
先に女子FS書いてしまいましょう。なんとも悲しい大会でした。転倒なしは村主さんとヨナだけ。ディダクションついていないのはヨナだけ・・・。
放送を見ても、皆どうしちゃったの?体調でも悪いの?と聞きたくなるくらい、演技がバラバラになってしまっている選手が続出。それとも、でかいぬいぐるみが投げ込まれすぎて氷が荒れたのでしょうか。そんな状態でしたので、感想は一部の人のみ、さらりとさらう程度で。
村主さん
実況アナ「ベールに包まれたフリー」だぁ?日米で見ましたよ。その辺、荒川さんにも訂正されていましたね。
ジャンプは相変わらず不調。でもPG全体の印象は日米のときに比べて大分良くなったと思います。
BeBe
動きはしなやかだし、スピンは速いし・・・でもジャンプがなあ。
3連続がきまったとき、フェンスの向こうでコンジェミコーチが拍手しているのが見えて、ちょっと和みました。
キスクラで、あの出来だったのにキャロルコーチが笑ってる!と思ったらば、記念写真を撮っていたみたいです。撮影が終わると一瞬で仏頂面に。ある意味ずーっと仏頂面でいられるより怖い気がします・・・。
シズニー
実況アナ「最後に、トレードマークのひとつでもあるあの笑顔が見れるか?」とか言っておりましたが、出来がよくても悪くてもシズニーは笑顔は絶やしませんよ。
そして演技は驚愕の4転倒。演技が進むにつれ、解説の荒川さんの声がお通夜状態になっていきました(^^;)
しかし転んでも転んでも、得意のスピンやスパイラルはきっちり頑張っていましたよ。NHK杯ではもっといい演技が出来るよういのっておりますよ。
セベスチェン
パーマとって、髪ちょっと伸ばしたらきれいになりましたね。
演技はミスが多かったですが、最初のジャンプは高さがあっていいジャンプでした。
ヨナ
唯一のディダクションなし。
要素はほぼきちんと入っていましたが、後のインタビューで本人も言っているようですが、まだインプレッションはあまり感じられませんでした。滑り込めば変わってくるのでしょうが。しかし、こんな注文をつけられるような演技はこの大会、彼女のだけなのですよね・・・。あ、衣装は・・・その・・・
キャロライン
滑り出す前からどこか自信なさそうな顔。この子でもあんな顔する事あるのですね。
でも、最初の3+3はSPと同様きっちり回っていました。後半はちょっと精彩を欠いていましたが。最後のスピン、スケアメのときのびっくりなポジションやめたのですね。あれやっているとレベルとれないからでしょうかね。
キスクラでは大きなぬいぐるみを抱えています。あれ、本人入れそう。