スケアメを前につらつらと。

スパゲッティを茹でていて、何の気なしに鍋の中を見ていたら何か楽しかったえむぞうです。コンバンハ。
炎の燃える様子とか、洗濯している真っ最中の洗濯機の中など無軌道なものを見ると人は癒される、という貴教さんのお話を思い出して、なるほど、この茹でているスパゲッティを見る感覚に近いのか、とか思ったもので、調子に乗ってガン見したら目が回ったえむぞうでもあります_| ̄|○
ちなみに高校時代、パン工場でアルバイトをしていた際に、ベルトコンベアーに載ってやってくるモンブランにシロップを塗る作業をしていたら、モンブランのうずまきにやられて目をまわしたこともあります。
ボーダーの長袖シャツを着てPC作業をしていると(正に今なのですが)自分の服の柄にやられて目が回ることもあります。
三半規管弱すぎです。スピンでくるくる回れるスケーターの皆さんは、私にとっては脅威の存在です。


そんな脅威のスケーターの皆さんが頑張るGPシリーズ、いよいよ今週末からスタートなのです。
というわけでスケートアメリカ、個人的に注目しているところをつらつら書いてみましょうかねと思いますよ。
いえね、順位予想とかしようものなら、あっという間に胃が痛くなるのでね。それ以外の注目点とかを挙げて自分自身の気をそらして見ようという作業なのですよ、これって。


まずワタクシ注目していますのは、ライサですね。
もういい加減スケアメ勝ちたいだろう、と思うので。2年連続2位ですので。どちらも日本人選手に負けてますし。アメリカの1番手としては、もういい加減地元で勝ちたいだろうと思うのですよ。だから結構気合い入れているんじゃないかと思うのですがね。どうでしょうかね。
対する大ちゃんは、PGの滑り込みがこの大会までにどこまでできるかという話なのですが、何しろどちらも大変なPGですからね。なかなか難しいと思うのです。
だから、SPでジャンプ2ミスとか、フリーでザヤックとかやらない限り、ライサ優勢かなーと思っておりますよ。


そして、小塚君と南里君ですよ。
今季の世界選手権の出場枠が「3」になりましたので。2枠はほぼ、大ちゃんと殿だろうという感じですので、残り1枠、3人目は誰が行くかが注目なのです。南里君は去年の全日本3位、小塚君は全日本は怪我で調子を落としましたが、NHK杯で表彰台に載っています。3枠目争いの全日本の前哨戦として面白いのではないかと。
あと南里君のPGが好きなので、いい演技をして放送圏内に滑り込んでいただきたいところです。


シニアGPシリーズ初挑戦のカナダのケビン君とアメリカのキャリエールはどこまでがんばれるでしょうか、というのも注目どころでしょうか。一応ルタイも初GP?でもジュニア上がりというわけではないのでおいときますw


更に最も注目すべき点は・・・どれくらい放送してもらえるか・・・ですかね。