序盤から張り切りすぎですね。

結局今日の早朝もJGPレイクプラシッド大会のネット中継をみていたえむぞうです。コンバンハ。
まだシーズンはじめだというのに、こんなに労力をつかっていると、シーズン終わり頃にエネルギー切れ起こしそうですな。自重せねば(^^;)


というわけでジュニアGPシリーズ第1戦、レイクプラシッド大会が終わったのです。
ペア以外の3種目はアメリカ選手が優勝、特にアイスダンスと女子は大差。更に女子は表彰台独占ですってよ。アメリカ強いなあ。
今回ネットで生中継されていたので、ちょろちょろと見ていましたよ。女子中心に見たのですが、その事に深い意味はありません。
男子は殆ど見れず、アイスダンスはODだけほんのちょっと。優勝した組のカリンカかわいかったです。ペアは見るともなしに見ていました。ジョニーの使っていた曲が流れるとついつい反応したりしました(笑)4位になったアメリカの組が、ラインがきれいで印象に残りましたな。
女子は、ミライちゃんが別次元でした。コッペリアの衣装がかわいい。後ろで手を組んでバレエジャンプするのもかわいくて、PCの前で何度「かーわいいーー」とぼやいたかしれません。PGについては賛否が分かれている感じですが、私は今の時点では好きですね。ちょっと真央ちゃんのくるみ割り人形思い出して、こういう傾向はローリーさんの趣味なのかね?と思ってしまいました(笑)
出てきたときの表情が、緊張している様子でした。思えば彼女は昨季の全米ジュニアに出る際に目標は“ジュニアGPシリーズに出ること”だったそうで。それがまさかの優勝で、今季は一気にアメリカジュニアのトップ選手という事になり、常に勝ちを期待される立場になったわけで。名前がコールされて笑顔で出てきたマクスウェル選手を彼女の後に見たら、ミライちゃんも本当はこんな感じでジュニアGPに参加する事を目指していたはずなんだろうなー、と思いました。しかし勝ちを期待されてちゃんと勝つのはすごいですな。
そのマクスウェル選手は3位だったわけですが。豪快にディダクション4(^^;)ひとつは時間オーバーなのですがね。彼女は何となく、足首が柔らかいのかな?という印象。そして体全体に「バネがある」という感じで、上手く伸びればいい選手になりそうと思うのですが。今回はバタバタ転んでいましたね。あと、動きが何かせかせかしているというか、次の動きをいつも考えながらやっているような感じ。性格がせっかちなのでしょうかね(笑)
2位のギルス選手、SPでは蛇が巻いてる衣装に目を奪われましたが(笑)フリーでは上半身の使い方が上手いなー、と感心しました。マクスウェル選手と日本の松下選手の後に出てきたので、ものすごく大人っぽく見えましたよ。
日本の選手は、村元さんが7位、松下さんが11位と、演技内容ともども残念な結果。まあ、女子フリーは自爆大会でしたが。松下さん、3回目の転倒の際にはまだ演技中だというのに「あーあ」って感じで首振っていたような。その辺にジュニアだなあ、という印象を受けました。ツインテールはちょっとびっくりしました(笑)


そうそう、男子は佐々木選手が4位に入りましたね。またしてもTESは10位でPCSは1位というインパクトのあるスコアを叩き出していました。演技の動画見れたのですが、頑張って踊ってました。今後どうなっていくのかちょっと注目したいと思います。


最後に、濱田コーチは、あの色のジャケットは顔色が悪く見えるのでやめた方が・・・(余計なお世話)