新しい1年がはじまるのです。

本日7月1日。フィギュアスケートは今日から2007−2008シーズンとなるそうですよ。
この日までに15歳になっていない選手は、そのシーズンのシニアの選手権大会に出場できないらしいです。オリンピックもね。それで一昨年、真央ちゃんの出場資格がどうので騒ぎになっていたわけですね。
でもGPシリーズは出られるんですよね。よく分からないけど。そんなわけで、昨季の世界ジュニアの女子とペアのチャンピオンは、シニアのGPシリーズには出るけれども選手権大会には出られないのだそうですよ。特にペアのほうは、男性がジュニアの年齢制限にひっかかるのでジュニアの大会は全て出られず、女性がシニアの年齢制限に引っかかるので、今季はシニアのGPシリーズしか出られないのだとか。ややこしい。


それはそうと、図書館でスケートの本を借りてきたえむぞうです。コンバンハ。
別にシーズンスタートだからというわけでは全くないのですが。たまたま図書館に行ったので。
本当は、できれば海外の選手の自伝とかがあったら借りたかったのですが、なかったので

とかを借りてきました。1998年の本ですよ。
私はシーズンで言えば2004-2005シーズンからスケートを見るようになったので、それ以前のことは殆ど知らないのです。というわけでこの本も、表紙を見たことはありますが、中身を読むのははじめてなのですね。
ところでこの表紙のクーリック。なんだこのキリン柄の衣装・・・と見たとき思っていたのですが、最近この衣装のときの演技を動画で見たのですよ。素晴らしい演技でした。そして曲はラプソディ・イン・ブルーだったのですね。・・・・・・・・・やっぱりどうしてキリンなんだろう・・・。曲を聴いたときに、凍てついた冬の森に迷い込むキリンをイメージしたとか?(それは別の人&別の曲)
で、この本写真がなかなか豊富でして、今の姿を知っている往年の名選手の、現役時代の写真がいっぱい見れるわけです。それでまあ、頭髪フサフサのカートにヒューヒュー言っておくのはお約束(何)として、度肝を抜かれたのはペトレンコですね。モノクロの写真ですが、美しい!顔が分かる写真ではないからなのかもしれませんが、先日のCOIで見たあの方・・・勿論、あの方も素敵でしたが、でも、同じ人とは思えません(^^;)話には聞いていましたが、本当に美しい選手だったのですねー。惚れ惚れしました。


とまあ。長年見ている人には全てが今更なお話だと思いますが、新参のファンにとってはとても新鮮で面白かったです、と言うお話でした。
あ、まだ全部読み終わってませんけど(笑)