L'Anniversary LIVEに関するアレコレ。
26日のライブについて、思い出せる限り色々書いてみました。曲名とかサクッと書いているので、そのつもりで。
サプライズ企画第2弾？
会場に入ったら手渡される、パンフレット類の入った袋。その中にはサイリウム。何かAWAKEツアーの最終日を思い出します。きっと中にはスタッフからのお知らせが入っているのだろと思い、袋の中を見ると、やはり1枚の紙が入っています。そこにはこう書かれていました。
ken Birthday 企画
要するに、2日後のkenちゃんのお誕生日をお祝いして、ライブ中皆で「HAPPY BIRTHDAY」を歌いましょう、と。
はいどさんが合図したら歌ってねー、と。Kenちゃんにはナイショねー、と。
L’Arc〜en〜Cielメンバー(kenちゃん以外)・スタッフ一同さまより。
ていうか「ユッキー」の部分が「kenちゃん」に変わっただけで、昨日と文面ほぼ一緒(笑)
そしてその下には、このサイリュウムは、最後の曲で振ってください。ちなみにメンバーにはナイショ！との文も。これはあれですね。AWAKEのツアーの最終日のときと同じ試みですね。と言う事は、最後の曲は今日も『虹』ですか。
ステージ
開演前のメインステージは、大きな銀色のリボンがかかっています。お祝いっぽいですね。いや、ご来場の皆様へのプレゼントですってこと？w
ステージ上には、過去にアルバムやツアーで使われたモチーフのオブジェが散りばめられています。上手側には『SMILE』のジャケットの顔の書いてあるハコ。それと『REAL』のアルバムのジャケットの、体育座りのあのコもいます。下手側には「ハートに火をつけろ！」のときの一つ目ネコがいます。
イントロ
東京ドームはタイムマシンです。クルーはhyde、ken、tetsu、yukihiroなんだそうです(笑)
タイムマシン発進！てことで、時空をゆがめて飛んでいくイメージ映像が、ステージ上のスクリーンに映され、見ている我々の背後ではごごごごご・・・とばかりに、サブステージの上に柱がせりあがってきました！そしてドラムセットもせりあがってきて、メンバーも登場！わーい！近い！！！
そして『the Fourth Avenue Cafe』。サブステージは、360度客席に囲まれている状況なわけなので、メンバーはドラムを囲んで、それぞれが背中合わせになるかたちで演奏しています。そして、演奏しながら時々ポジションを換えて、どの方向の席にも一度は顔を向けるようにしていました。
私のいたところは、最初はkenちゃんが一番良く見えましたが、だんだんメンバーが入れ替わり、はいどさんが来て、tetsuさんが来て･･･と、入れ替わりでメンバーがやってきました。演奏途中に、丁度私のいる場所からは見切れている辺りで、幼馴染2人が何やらキャッキャやっていたような･･･。
ドラマーは自分では動けませんが、ドラムセットがゆっくりと回転していまして、歌の終わりには、はいどさんとkenちゃんとゆっきーがこっちを向いている状態で終わりました。多分。アンコールと記憶がごっちゃになってます（＾＾；）
交通手段
ドームは広いです。なので、サブステージからメインステージへは、リリーフカーで二手に分かれて向かいました。
tetsuさんとkenちゃんのリリーフカーでは、tetsuさんが運転、kenちゃんが客席に手を振っていました。もう片方は、忘れました(＾＾；
リボンはどうやってほどくの？
さて、リボンのかかったステージですが。
メンバーがステージに到着し、曲のイントロが始まると同時に、リボンがずずずいと下がっていきました。それにしても、リボンのかかったステージってはじめて見ました（笑)
kenちゃんがかわいい。
メインステージに戻っての1曲目は『Caress of Venus』だったのですが、ステージ後方のでっかいスクリーンには、最初花びらの散るイメージ映像しか流れていませんでした。
しばらくしたらやっとメンバーが映ってホッ。
それにしても、26日のkenちゃんは、最初の衣装がかわいかった。前日は、黒のパンツに白いシャツ、黒のジャケットと言ういでたちで、すらりとした長い手足のkenちゃんがそれを着ると、ものすごいスタイリッシュ！と思ったものでした。
26日は、ジャケットとパンツは同じく黒だったのですが、シャツは、首におリボンのついた赤いシャツ！赤ちゃんの頃から変わっていないあの顔に、あの喋り方ですから、本当に「おリボン」という感じでした(笑)
ご奉仕
この日もまたしても、はいどさん「ご奉仕」発言。そしてうやうやしく礼(笑)
「次の曲にいってもよろしいでしょうか、ご主人様？」とまた言うか(笑)
対しておリボンkenちゃんは『All Dead』演奏後に「昔の曲で“いいなあー”と思っていてもやる機会がなかなかなかったりするから、今回は“はい！(手を上げる)僕もリクエストします！All Dead！”」と「皆が聴きたいとか全く関係なく」リクエストをしたそうで、自分で「ちょっと反抗的な家来です(笑)」と言っておりました。
リクエストについて
はいどさんからお礼がありました。曰く「定番曲をサクッと外してくださって、ありがとうございますw」だそうですw
更に『metropolis』演奏前には「この曲は何故か人気がありました。ご主人様も意外と・・・нがお好き(はぁと)」とのたまい、ファンを喜ばせておりました(＾＾；
タイムマシン
kenちゃんMC「今日はドームがタイムマシンになっていると言う事で・・・」客席から笑いが。「ほんとほんと。嘘だと思ったら外出てみ？」
「僕もタイムマシンははじめてなので・・・」客席から「えー！」と。だってクルーなんでしょ？（笑)「ほんとほんと！嘘だと思ったら外出てみ？大変な事になってるから！今は時空の狭間にいて・・・落ちたら変な時間の中で迷子になるので・・・途中で出て行かないほうがいいよ？(笑)」アホですねえ（笑)
シンクロ
過去にライブの演出で使った映像をもう一度流して、それにシンクロする形でステージ上のメンバーがそのときにやった曲を演奏する、という演出。26日は1999年12月31日のカウントダウンライブでの、カウントダウンの際の映像を流し、2000年1月1日0：00に演奏した『NEO UNIVERSE』でした。
あのライブ、実は結構微妙な盛り上がり方(＾＾；)だったので、今日のは実際のあのときのよりも良かったです。リベンジ？w
CM
前の日は、長くやりすぎて客席がクールダウンされてしまった、過去のCM映像一挙公開タイム。
私の後ろの席で、女の子が「これ長いよ。流れてる間ちょっと軽く食事とかできるくらい長い」と友人に話している声が聞こえました(＾＾；)確かにそうだと思ったので、私も座りましたが、流れるCMが大幅にカットされていたので(でも『HEAVEN'S DRIVE』のユースケ出演バージョンはカットされなかったのが素晴らしいw)不意をつかれて弾けるように立ち上がるハメになりました。
そして直後の曲が、今日は『Trick』！会場大盛り上がりでしたヽ(゜∀゜)ﾉCheck!
熱演？
本日の演奏は、心なしか前日より気合が入っていたような。はいどさんの熱唱っぷりも前日よりレベルアップしていました。スローな曲で、わざと本来のテンポより微妙に遅めに歌う辺りが、その証拠だ(･∀･)！
そんなはいどさんに触発されたのか、メドレーの際『finale』で唐突に出演する貞子も、前日より熱演していたように思えました(笑)
曲順が･･･
曲順は、全てを覚えてはいないのですが、一部印象的なところが。
メドレーは、『finale』の後一度暗転して、その後『Anemone』→『flower』→『snow drop』と続くのですが、花つながり？
それとアンコール。『READY STEADY GO』→『Link』はハガレンつながり？
そこここに仕込まれる回顧的小ネタ。
少なくともはいどさんの衣装は、過去に着た物を色々と引っ張り出していたように思えます。
『STAY AWAY』の際には、ステージの端でPVの衣装(半袖シャツにネクタイ、メガネ)で例のダンスを披露している人がいました。
アンコールの始まりは、ステージの上のでかいスクリーンに「Emargency」表示。タイムマシンのマシントラブルです(笑)そして次にメーターが表示され「声援エネルギーが不足しています」の文字が。それを見てお客さんが拍手をしたり、声援を送るとメーターの数値が上がり･･･下がりかけ･･･また上がり、遂には満タンになって、トラブル回避！Emargencyが解除され「引き続き快適な時間旅行をお楽しみください」となります(笑)この演出ね。盛り上がっていれば笑えますが、25日のときはちょっと笑えませんでした(＾＾；)
ともあれアンコール。またしても馬車みたいな乗り物に乗って、メンバーがサブステージに移動。馬車引いてるのは、やっぱり『虹』のPVに出てきた馬人間です。
サブステージでは『DUNE』と『VOICE』を演奏。『VOICE』は大好きな曲なので、イントロを聴いた瞬間悲鳴モノでしたよ！
そして、馬人間のひく馬車で再びメインステージへ帰っていき、大スクリーンに映されるタイムマシンの年代表示が「2006」つまり今に戻ります。
そして『New Woreld』。『Killing Me』あたりもやったかな。その辺の曲の時は『AWAKE』ツアーの演出であった旗振りをしている人が、ステージの両端にいました。
『READY STEADY GO』の際には、例の「SMILE仮面」をかぶった人たちが、ステージを縦断して行進していきました。tetsuさんが一瞬、例のベースを弾きながらの「ぴょんぴょんアクション」をしながら隊列に加わってついていきかけていました(笑)
色々ついていたtetsuさん。
なんだか髪の毛に、赤いものとかいっぱいついていた。
アンコールのとき『虹』のPVで着てたみたいな、軍服？っぽい衣装を着ていたのですが、よく見ると左腕に腕章をつけていました。腕章に書かれているのは、勿論いちごちゃん。
yukihiro先生のありがたいお言葉
ゆっきーにMCをさせるときのはいどさんの振りは、両日ともこうでした(笑)
ゆっきーのコメントは両日とも「ラルクアンシエル15しゅうねんということで･･･めでたいなー･･･と」みたいな内容でした。
26日は「僕は全部関われたわけではないですけど･･･これからも、ラルクの歴史を作っていきたい」みたいな、うろ覚えですがそんな内容で、ほんとにありがたいお言葉だと思いました。
好きな歌。
「僕の好きな歌を歌っていいですか？ご主人様」
そうはいどさんが言って、演奏された曲は『叙情詩』でした。私も大好きなので、どうぞご存分に(*´∀｀)
この曲のときは、大型スクリーンには、演奏しているメンバーの姿と交互だったりかぶさったりしながらPVの映像が流れていました。このPVは好きなのですが、正直いらない、ずっとはいどさん映していればいいよ、と思うほどはいどさんがいい顔して歌っていました。
でもtetsuさんが映ると(*°∀°*)ぱぁぁ！となる奴。
声援もtetsuさんにしか送らないし、サブステージでの演奏中も、tetsuさんがやってくると一際飛び跳ねるし、周囲から見ればかなり鼻持ちならないtetsuファンだったかもしれません(＾＾；)でもtetsuさん見ると自然にそうなってしまうので仕方ないのです。
スタメン紹介
『Link』で、またもスタメン紹介タイムがありました。
ゆっきーへの質問は「15周年を迎えたラルクアンシエルに一言どうぞ」
y「おめでとうございます」
そしてもう一つ「では、昨日から、延べ7時間半ドラムを叩いている自分に一言」
y「まだまだいけますよ」
tetsuさんは背番号が「15」になっていました。今回は何か質問もあったと思いますが、忘れました。そしてバナナ投げ。特技(？)があると得ですね。
kenちゃんは、特技は早口言葉と言いがかりをつけられ、無理やりやらされていました。
アナウンス「私の後に続けて言ってください。東京特許許可局」
k「とうきょうとっきょきょきゃきょく」
アナウンス「バスガス爆発」
k「ブスガス爆発」
アナウンス「バスガス爆発」
k「ブス大爆発！！！」
はいどさんは特技ものまね、お題はドラえもんと言われ、またしても18禁のドラえもんを披露していました。
そして二つ目。ブレイクダンスをやってくれと言われ「うわーっ」て顔をしていました。そこですかさず、それっぽいリズムを刻むユッキー。流石。そしてちょこっとブレイクダンスの動きをやってくれたのでした。
徹底しているtetsu(徹)さん。
新曲の前振りはtetsuさんのお仕事。
「ここにいる皆は宇宙で2番目に幸せもんやでー！」
昨日と同じネタです(＾＾；)
はいどさんがつっこみます。「えー、それ、昨日と同じじゃん」「違う事言わないの？」
それに対しtetsuさん「つまらない事でも、続けて言えば面白くなる事もあるやん！」
あ、その会話･･･ASILIVEのときにもしていましたね。本当に徹底して続けて言うのですね(＾＾；)
HAPPY BIRTHDAY kenちゃん！
kenちゃんのお誕生日のお祝いはいつやるのかな？と思っていたのですが、最後の最後『虹』を歌う前でした。多分。
前日のユッキーと同じタイミングだと、読まれると思ったのでしょうか？
はいどさん「15年やっていて、最近やっと歌が楽しくなってきた」
会場で「えーーっ」と驚きの声が上がります。
はいどさん「前はねー、なんか宿命みたいな感じでやってたんだけど。最近楽しくて。ちょっと歌っていい？」
そして♪HAPPY BIRTHDAY Mr.kenちゃ〜んと歌われたのでした。
kenちゃんは驚きつつテレつつの笑顔。前日と同じように、Cielちゃんがケーキを持って登場します。Cielちゃんは、イラストだとかわいくないけど、着ぐるみだとほんとかわいい。
そしてケーキは、赤いギターの形でした！ついつい、どれだけの食紅を使ったのだろう･･･と考えてしまいます(＾＾；)
ろうそくが立てられ、火がつけられ、それを消すkenちゃん。自分の立ち位置に戻ると、タオルで汗を拭きます。あっ、目からも汗が(笑)
kenちゃん「hydeに泣かされるかと思った(笑)もう！不意打ちはやめて！」
そして客席にもお礼(うろ覚え)そんなkenちゃんを見て喜ぶ客席に、はいどさん。
「皆、この瞬間を待っていたんやろ？w」
どうして？
最後の曲『虹』前のMC。はいどさん色々言っていましたが、印象的な一言がこれ。
「どうしてこんなに沢山の人に愛してもらえるんだろうって、思うときもある」
どうしてでしょうね(笑)
ちなみに私も、どうして他のラルク絡みの友人が離れていく中、いつまでも好きでいられるんだろう、と時々思ったりもします(笑)
