今更ながら。

オリンピック、四大陸、世界ジュニア、世界選手権と、フィギュアの録画でかなりの容量をとられているHDDを整理すべく、この数日今更ながらじっくりとオリンピックを見つつ、HDDの整理をしています。
そして、他の大会も含めて色々な選手の演技を見た後に改めてオリンピックの荒川さんの演技を見ると、いかに完成度が高く素晴らしいものだったかが、当初の金メダルフィーバーの頃よりもしみじみと実感できます。
今更って感じですがね(^^;
最初のジャンプには、まだ確認しながらという印象があったりしますが、後半のイナバウアーの後のジャンプコンビネーション、更に続くステップは圧巻。オリンピックの前くらいから、記事だったり解説だったりで「エッジが・・・」「エッジワークが・・・」という言葉をよく聞いていたので「・・・エッジ?」と思いつつ競技を見ていたのですが、なかなかぴんと来ず。しかし荒川さんのステップでは流石に「これか!!」と思いました。
演技に歓声を送る会場、体全体で音楽を表現しながら滑る荒川さん、共に愛に満ちた幸せな数分間だったのだなー、と思ったりも。今更ですがね、ホントに。


そんなわけで、後半のステップに病み付きになって、この3日くらい暇があればリピートしているのでした。


しかしこうして集中して見ていると、しみじみ面白いですなあ、フィギュアスケートって。
これが最も今更ですね(笑)
来季までにもっとお勉強しよ。