友人からメール来る。

先日の、長ったらしい愚痴な日記
を読み返す必要がないように、軽くおさらい。


えむぞうは、絵描きの友人が、とあるギャラリーで行われるイベントに絵を出す、というDMをもらいました。
そのイベントには、色々あって友人関係がなくなってしまった元友人も作品を出すそう。
えむぞうと元友人の経緯についての話を、おおまかに聞いていた友人は、DMに元友人がギャラリーに来る日を書いていてくれていました。なので、えむぞうはその日を避けてギャラリーへ行きました。
ところがそこに、元友人が向かっているという電話が。友人が、えむぞうがいることを元友人に告げたところ、さほど嫌そうな反応もなかったので、えむぞうは「会ったら気まずくない程度に挨拶しておけばいいか」というつもりで、帰らずにそのままその場にいました。
しかし、現れた元友人はえむぞうを完全無視。その態度に居辛くなったえむぞうは、早々にその場を辞して、帰宅後3日ばかり落ち込んだのでした。


そんな事があったわけですが、えむぞうと元友人の間に挟まれる形になってしまった絵描きの友人からメールをもらいました。
友人は、元友人が私を無視していたことを感知していたそう。


ほっとしました・・・。


無視というやり方は、やられた方は結構傷つきますが、当事者以外の周囲の人は、そういう事が起きているのに気付かない場合もあると思うのです。
嫌がらせをされている事を周囲に認識されない、ということは、事態の打開の為に周囲に協力を求める際に、説明して理解してもらう、という事をまず最初にしなければならないわけです。
でもそれって、協力を求めた相手に「この人は他人を誹謗している」という誤解を与えかねないわけです。
そうなると、協力を求めたい側は
事態を打開する望みが持てない。
助けを求めた相手に誤解される。
孤独感が強まる。
みたいな、より重い荷物を背負わなければいけない事になってしまったりするわけです。


まあ私の場合は、相手との友人関係は既にないわけで、今後こういう嫌な思いをしない為には会わなければ済む話ですので、簡単といえば簡単ですが。今は、共通の友人くらいしか接点がないし。
で、その共通の友人が状況を分かってくれた、というので随分気が楽になったわけです。
でもほんと、とばっちりをくったカタチの友人には申し訳ないことですな・・・。