名前をつけてやる

もうひとつ名前にまつわるお話を。


私の名前は、ハンドルネームも結構紛らわしいですが、本名も性別不詳な感じです。
だって父親が男の子の名前しか考えていなかったのですもの。
それで、候補の中の一つを、ドラマを参考にちょっと女の子っぽくアレンジしたという次第です。アレンジは母方の祖母&伯母の手によるものです。でも読みはそのままなのです。


そんなわけで、幼い頃から男の子に間違われる事は日常茶飯事。自分的には大した問題ではないのです。が、そうともいえない事態がある日起こったのです。


それは、わたしがまだ10代だった頃。某友人が、私の家にお泊りしに来る事になりました。
そこで、某友人はお父様に出掛けに報告したのでした。


「○○○(本名)んち泊まりに行って来るね〜♪」


お父様「なんだと・・・どこのどいつだ!!


お父様、激怒(笑)
まあ、当然といえば当然の反応でしょう。某友人は、お父様の剣幕にびっくりしつつ説明をします。
「え・・・どこのどいつって、○○に住んでて、高校の時の友達で・・・・・・・・・女の子なんだけど」


お父様「・・・・・・・・・そ、そうか!行って来い!楽しんでこい、なっ!(・∀・;)」


愛にあふれた素敵なお父様で、羨ましいです(笑)>某友人