僕らの音楽もみた。

「僕の背中には羽根がある」をやっていましたね。
この曲は、あの2人組の歌った曲の中で一番好きな曲です。
TMRの「BOARDING」と同じ発売日でしたよ。それで、我慢できずについこの曲のCDも「BOARDING」と一緒に買ってしまった自分は、何となく罪滅ぼしで「BOARDING」をもう一枚買ったりしました。痛いですね、ハイ。分かってます(^^;
もう一枚の「BOARDING」は知人にあげました。喜ばれましたよ。
それ程好きなこの曲ですが、個人的に一つ困った点があります。
このタイトルで使われている「羽根」という漢字は、漢和辞典などで調べると羽根突きの羽根とかの、作り物の羽に使われる字なのですね。この場合、本当は「羽」の字の方が意味的に正しいはずです。
この使い方の違いを知ったのは中学生の頃なのですが、結構強烈に覚えていたため、この曲のタイトルの字面を見るたびに、背中にでっかい羽根突きの羽根をつけた人を想像してしまうのです。
それだけ。極力漢字は見ないようにしています(^^;
この曲、曲自体も良いけど、歌詞も好きです。
この歌詞の2人の登場人物は、どんな関係なのだろう、と色々想像(妄想?)をかきたてられます。
いや、恋人でしょ?と言われればそれはそうなんですけどね。どういう出会いをして、どういう恋をしたら、こんなに優しい絆で結ばれるのだろう、と色々思ったわけです。少女漫画好きとしては。
勝手ながら「NATURAL」という漫画のミゲールと理子を個人的にはイメージしています。
フォルクローレンっぽい曲調も、話に合っているし。
テレビの感想ではなく、単なるオタクトークになってしまった・・・。