若さを羨む。

先日oricon styleを買いました。NANAトリビュート絡みでTETSU69とabingdon boys schoolが出ていたので。
そのあたりの記事を読んでいて、やっぱりブラストってのはパンク系のバンドらしい、と認識しました。
CD買う前に、漫画の設定から推測すると、ブラストというのはライブハウスでやってきて、デビュー間もないバンド、みたいなそういうものらしい、と認識していました。なのでトリビュートのブラスト向けの曲は、バンドの音を前面に押し出した、音数が多くなくてゴリッとした印象の音になるのかなと思っていたのですが、聴いてみるとそれ程でもない。こういうのが来るのかな、と思っていた音に一番近かったのはカエラ嬢の曲でした。oricon styleのインタビューを読むと、どうやらカエラ嬢はそこを狙っていたみたいですね。
あと、お隣にインタビューの載っていた大塚愛さん。私は普段の彼女の曲は、歌詞に使われる言葉がいちいち好みではないので、好きではないのですが、今回のトリビュートの曲はなかなか良いなと思いました。本来の彼女の詞の世界観より、漫画の世界観を大事にした曲だからでしょう。彼女といい、カエラ嬢といい、若い娘さんは柔軟性があっていいですね。
ところでこのアルバム、マシンガンズの曲になると主さまが暴れだします。
カラスだからでしょうか。何とかならないものですかね。