全日本まであとちょっと。
さて、ファイナルの感想すらろくに書かないうちにまたしても次のコンペが近付いてきましたよ。
お次は全日本選手権@長野です。
どうにかチケットはゲットできたものの、宿の手配で出遅れ、一時は野宿の危機かと思われたのですが(嘘)どうにか滑り込みで宿も押さえられましたので、私も現地に向かう予定でありますよ。
今はその前に、留守中の放送のアレコレを録画するべくHDDの整理に勤しんでおります。
そんなわけで、下書きに放置しっぱなしだったロシア杯のまとめをアップしておきますね。
カップオブロシア
- サプライズ(優勝者的な意味で)
- 女子優勝者。
- 直前に怪我の情報もあり、SPは5位スタート。
- SP以上に腰をテーピングでガチガチにして登場したFS。表情も暗く、明るい材料といえばメイクが薄いことくらい(緊張するとメイクが濃くなるとの本人弁。実際メイクが薄いときのほうが演技も良いことが多い)
- おまけに演技直前のウォームアップではジャンプを跳んでいる気配がない。
- ああ・・・これは・・・と半ば覚悟していたら、覇気のない表情で淡々と全てのジャンプを降りてFS120点を叩き出した。なんだ君はww
- 終わってみれば優勝。インタビューで本人が「優勝はサプライズ」と語る。
- 驚かされたのはこっちですw
- 男子優勝者。
- 着々とディダクションが積み上げられていった阿鼻叫喚の男子FSに於いて、よりによって昨季まで自爆王の称号をほしいままにしていたあの男がノーディダクションで優勝。
- 彼の演技の実況に於いて「安定した演技」という言葉が聞けるとは。
- しかし自爆王とか言いつつも実力のある彼が、これがGP初優勝というのもまた若干驚きでもあったり。
- ペア優勝者。
- SPの衣装が・・・何故『ツァラトゥストラはかく語りき』でズボンがああなってしまうのか。
- 女子優勝者。
- おまえもか(跳びすぎ的な意味で)
- 冒頭の4回転が3回転に抜けてしまった滑るイチゴちゃん(やめなさい)
- その後のジャンプをほぼ予定構成どおりにこなしてしまい3T、3A、3Lzの3種類のジャンプを2回跳んだことに。結果、3Lz2Tのコンビネーションがノーカウント。
- まあよくあるパターンですね。
- 計算に強い彼がやってしまうとは意外。
- よく滑りよく転びよく跳んだファントム。
- 転倒した2つめのルッツがシークエンス扱いになっていることに気付けず、転倒した分を取り返そうと、おそらく本来は単独のはずのジャンプにコンビネーションをつけてしまい、コンビネーションの回数違反で最後に跳んだ2A3Tがノーカウント。
- まあよくあるパターンですね。
- ちなみにさらっとザヤックルールにも抵触している。欲張りさんめ。
- そんな彼のエキシビションの衣装は、形はジャケット、背中にはアーガイル柄、前には解けたネクタイをかけているような柄、更に本物のネクタイもしているという、要素を沢山盛り込んだ衣装でした。やっぱり欲張りさんだ。
- それにしても今季はジャンプやスピンのノーカウントが多いような。
- NHK杯でアボットのスピンがとか、ミライちゃんが中国でコンビネーション跳びすぎたとか、通常はシーズン終盤にやらかす印象の大御所がGPから「コンボアゲイン」だったり。
- まあスピンは、ルールが結構変わったので仕方のない部分はありますが。ジャンプは気をつけましょう皆さん。
- 冒頭の4回転が3回転に抜けてしまった滑るイチゴちゃん(やめなさい)
- おまえもか(´;ω;`)(棄権的な意味で)
- 事前に2組欠場が出て、8組寂しいなと思っていたらそれどころの話でなく、SDとFDの間に更に3組へって5組になっていた・・・そんな氷上サバイバルはいらないorz
TEBも途中まで書いたのですがねー。うまくまとまらず。
まあ今回も会場が青かったねと。
そして女子シングルが美女揃いでした。コルピシズニーファヌフ。
青い会場にシズニーのFSのプログラムが良く似合っていましたね。小塚君のリストも似合ってましたね。
小塚君の点数すごかったですね。点数出たときのびっくり顔は、当分色んなところで使われそうですねw
みたいな。
あと、ジュベールがんばれ・・・もあったけれど、ナショナルでは徐々に上向いてきたかな?という感じだったので、もう今は昔な感じで。
アモディオのファイナル進出は嬉しいサプライズでした。が、フランス(TEB)→(日本)→中国(ファイナル)→フランス(国内戦)というハードな移動を伴う3戦を1ヶ月でというスケジュールがここで確定したわけで。まあハードな12月でしたよね。
あと、コルピがGP初優勝。ダンスではリャザトカがGP初表彰台。ペシャブルも何気に地元GPの優勝は初めてですか。ペアはハウシュ/ウェンデがGP初表彰台?遥ちゃんは3Lo3Tが初めて競技会で認定&成功ですか。それと、サラ・ヘッケンが試合でルッツを降りたのも何気に初めてではないかと。国内大会とかまでは知りませんが(3+3とルッツ成功した後に、喜びすぎたのか崩れてしまいましたが^^;)。初モノいいですなあ。
それとラフエンテのノーミス演技も見ていて清清しかったですなあ。
とまあそんな感じでした。
ファイナルは、女子はいいコンペでした。男子は直前のアクシデントがあったのと、アモディオの苦戦ぶりが心配で心配で・・・な感じでありました。
ペアとダンスとジュニアは放送が楽しみだな、と。録画予約任せなので不安ではありますが・・・。
そんな感じで。甚だやっつけですが、全日本前のブログ的宿題は完了!強引に!w