主さま病院へ

JGPレイクプラシッド大会は、icenetworkのストリーミング配信で見れたので週末はすっかりテンションが上がっていたえむぞうですよ。コンバンハ。


しかし、私がモニターの前で1人で盛り上がっている頃、我が家では病人続出だったのです。
母が腰が痛いと言い出し、2日ばかり仕事を休み。
も・勿論ワタクシも、スケート優先で放置していたわけでなく、マッサージをしたりとか色々気を遣いましたよ。よ。


そして主さまは、この季節恒例のゲロッピ連発・・・ドライフードを控えて、消化のいいササミをあげたり、お腹を軽くマッサージしたりして、昨日は吐かなかったと思ったら、今日になってまた吐いたので病院へ連行と相成りました。
病院へ行こうという言葉を聞くなり、押入れに篭城してみたり、キャリーの蓋を閉める一瞬の隙をついて逃亡を試みたり、再び捕まってキャリーに入れられる際には、自らの後ろ足をつっかえ棒にしてキャリー入りを拒んだり(元気だな・・・)とされたものの、どうにかこうにか病院へ。
先生に症状をお話して「注射しますか」という展開になり、先生が薬について説明。「これちょっと痛いけど・・・」と先生が仰った途端に立ち上がり、押さえている母の手から逃れようとし出すところを看護師さんに見咎められ「言葉分かってますよ。“痛い”って聞いたら嫌がりだしちゃった」と笑われましたよ。それを受けて先生も「で、これだけだとちょっと痛い・・・いやいや痛くないけど、輸液と一緒に点滴で・・・」と、発言に配慮が。流石です主さま(違)
そんなに気を遣ったにもかかわらず、点滴が終わると先生に向かって「シャーッ!」と怒っておりましたよ。まあ、怒る元気があってよかったです。


ところで、結局仲があまりよろしくない主さまズ。
そんなわけで、生活拠点はそれぞれ別の部屋に置いていたりします。
ところが本日は、夕食後に主さまが、ちもさまが拠点にされている通称“ちもルーム”の前に立ち、ここを開けてと飼い主にアピール。そんなに言うならばと、ちもさまは母が抱っこして、主さまにご入室いただいたのでした。
すると主さま、ちもさまが残していたドライフードをパリポリと食べだしました。
呆気にとられて見守っていると、ちもさまの元までやってきて、フンフンとちもさまをチェックして「シャーッ!」と・・・。いくら仲がよくないといっても、そんなにしょっちゅうシャーとかしないのですがね・・・。推測ですが、恐らく病院連行の腹いせではないかと・・・。
ご飯の無断拝借は時々やってますけどね。ちもさまが主さまのご飯を無断拝借する事も勿論あります(ノ∀`)主さまには高齢用フードにしているのですが。でも以前、ちもさまの食べているのが好きならばと、少し主さまに差し上げた事があるのですが、堂々と食べていいよという状況になると、あまり魅力は感じないらしいですorz
ちもさまには、新しい爪とぎ(マタタビの香り付き)を進呈して、お慰めしておきました。


そんな、不調だけど妙に元気のよろしい主さま。
自分のご飯とちもさまのご飯を食べ、お腹いっぱいになった後は私の枕主さまお気に入りのジャストサイズのシングルベッドの上でお休みになっていたのですが、先ほど覗いた際の寝姿はこんな感じでした。


飼い主はどこで寝れば・・・と悩む午前1時半なのでした。