JACK IN THE BOX TV放送感想文

甚だしく今更ながら、一応、見られる地域に住んでいるものの勤め(?)として。
しかし最近の音楽事情がまったく分かりませぬ。
元々、V系やそれっぽいものが好きだったわけでなく、ラルクが好きなだけでしてね。ラルクT.M.R.がブレイクしはじめの頃、友人らに「ラルクレボレボ好きならシャズナも好きでしょ?」と言われたりして「は?何で?」と聞き返したことが何度あったか。


そんなわけでと言えるのかどうなのかは判りませんが「このバンド知らん」で終わることも多々あるかと思います。ご了承くださいな。

Jealkbとムックのボーカルの人のセッション

『Link』途中まで。
『妄想アメリ』30秒くらい?
特撮のようなビジュアル系の扮装の芸人さんと、黒髪ワンレンストレートに黒いアイシャドウという、由緒正しいV系な出で立ちの人らが演奏する、キャッチーでフレンドリーなラルクtetsu曲。面白い。ムックのボーカルの人が非常にV系歌唱なのもなかなかオツ。
しかし『Link』はラルクキャッチー系の中でも有数の名曲だと改めて思う。いい曲だなあ。

ムックのギターの人とか、ギルガメッシュというバンドのメンバーの人とかのセッション

『GLAMOROUS SKY』
前のセッションよりは服とか色味が落ち着いていた。皆前髪長いなあ。
オリジナルの歌い手さんのよりもしっくり合っていて良かった。やっぱり女の子の歌手が歌うのは厳しいのかね、バンドの人が作る曲は。
1分くらいで終わってしまった。

ムックの人とシドの人他のセッション

『丸の内サディスティック』
ボーカルはシドの人。この人かわいいのう。黒縁メガネがよくお似合いで。かわゆすかわゆす。しかし歌詞がなんて歌っているのかちょっと判らない。
ウッドベースとか出てきたり、このセッションは他とちょっと雰囲気が違っている。いい感じ。
しかし例によってあっという間に終わった。

ギルガメッシュ

『Break Down』
全員髪型とメイクはとんがっているけど衣装は黒ベースでラフ。
ハードめなシャウトで始まったので、成るほどこういうバンドなのかと見ていたら、曲が進むにつれて段々キャッチーになっていった。成るほどこういうバンドなのか。

ゾロ

これはまたキャッチーな出で立ちで。
「僕達4人の思いを込めて、この曲を贈ります」というMCから『KITSUNE』
成るほどそういうバンドなのか。カラフルですね。

シド

『夏恋』途中まで
『エール』途中まで
本番直前の様子がちょろっと流れる。ボーカルの人、メガネないと最初の印象ほどでもないか。
ここは人気あるんだなと雰囲気からなんとなく。本人達のノリ方から違ってくるのですよね。人気あるバンドのステージングって感じ。


ここでCM。
国別対抗のCMが。日本代表遂に決定って、最初から真央ありきで試合企画したんでしょうに。
それにしても流石深夜。CM長い。

Ken

『Speed』
本番直前の様子あり。
これまでのセッションやバンドと、年代が違う。いい意味でも悪い意味でもなく。
ギタリストのソロなのにギター持たないで立って歌っている事が今更面白い。それを成立させちゃう辺り、やっぱりフリーダムな人だ。

ボーカルはいどさんで、シドとかムックの人とのセッション

『All Dead』
イントロで悲鳴のような歓声。そりゃ叫ぶさ。
はいどさん、豹柄のコート結構長く着ている気がしますよ。あの出で立ちで、他のメンバーに後から歩み寄って首元に息かけ(?)て、その後肩にアゴを乗せる様はほんとにネコ科。
歌っている人は同じでもバックの音が違うと随分印象が違いますね。

ムック

『アゲハ』(さり気なくうぃずKen)
『リブラ』途中まで。
本番直前の映像あり。
今まで出た中では、割と演奏上手い方?いや、よく分かりませんけどね。
V系歌唱も持ち歌ならば違和感なし。雰囲気あっていいね。

tetsu

『REVERSE』途中まで
『Can't stop believing』
かわいいなあ(←あほ)
ラルクのギタリストのソロ→楽器なし。手ぶら。
ラルクのボーカリストのソロ→ギター持参
ラルクのベーシストのソロ→バナナ水鉄砲持参。
・・・ヲイ。

ボーカルtetsu&タカノリのカオスセッション

WHITE BREATH
READY STEADY GO
他所様のイベントに乱入してエラく愉しそうな貴教さんに、つくづくKYなお人だとニヤニヤしたのですが、考えてみればこのセッションは貴教さんだけでなく全般的に場違いなのでした。
しかし、tetsu、貴教、INORANあたりの、不惑に片足突っ込んだ面々、愉しそうですね。若いですね。
それにしても貴教さん、歌うまいわ。持ち歌は聴き慣れているから意識しないけど、持ち歌以外の歌を歌っているのを見ると感心します。

BUG

『Flower of Romance』
ギターがASAKIなのか。久しぶりに見た。

44MAGNUM

『I'M ON FIRE』
前のバンドほど、歌が始まった瞬間のガッカリ感がない。それは、歌がうまいか下手かという話でなく、歌詞の乗せ方とかそういうところのお話ね。

ボーカル5人のセッション

『NO STANDING STILL』
『NOCTURNE』
『浸食-lose control-』
『流星』
『モノクロのキス』
自分が歌っていないときにワクテカルンルンしているはいどさんがおなごのようだ。
自分の持ち歌を他人が歌っているときも、真剣に熱の入ったパフォーマンスをしている人々の合間合間に抜かれる表情のリラックスぶり。歌っていると若干戦闘体勢の顔になるのですがね。なんにしても、愉しそうで何よりです。

ほぼ全員集合

『SATISFACTION』
これまたさらっとあっさり終わった・・・。


なかなか見られないものが沢山見られそうだと言うことで、画面右上の「アナログ」表示なしで見たいと思いまして、わざわざ地デジのチャンネルで録画したのですよ。
そんな視聴者の心を嘲笑うかのように、随所で画面下に現れる携帯サイトの宣伝テロップ・・・。流石深夜。CMの長さも。
そして短く切り刻まれる演奏。果たして1曲丸まる流された曲はあったのだろうか。
しかしながら、自分の好きなミュージシャンが、普段とは違う曲を演奏したり歌ったりしている姿は、編集されたものであってもやっぱり見ていて楽しかったのでした。見られただけでもありがたい。というわけでテレ朝さん放送してくれてありがとう、と言っておきますよ。
余談ながら、アナログ放送とデジタル放送を交互に切り替えて見てみて、画質の差に唖然としましたよ。だからといって、強引な地デジ移行の流れにはどうしたって良い感情は持てないのですがね。