本日の不愉快な来客。

休日はいつまでもパジャマで過ごして母に叱られるえむぞうです。コンバンハ。
本日もそんなダラダラした土曜日を過ごしていたのですが、インターフォンのチャイムが鳴ったので、出てみました。
我が家はオートロックのマンションなので、1階のマンションの出入り口にあるインターフォンを鳴らしてもらい、電話越しに用件を確認した上で、マンションの入り口を開けて上がってきてもらう構造になっております。ありふれたお話ですね。
で、本日のインターフォン越しの来客(女性)は、こう名乗りました。


「社会保●庁のものですが・・・」


更に私の氏名を確認、私に用があるとの事でした。


「個人情報に関わる事ですので、インターフォン越しではちょっと・・・玄関先に入れてもらえませんか?」


何の用かは知りませんが、土日には窓口閉めてしまうお役所が土曜日にお宅訪問なんてするのかなあ?
うっすらとそんな疑問も感じつつ、私はいつもの休日仕様でパジャマのまま、そしてその格好でちょっと家具なんか動かしたりしていたので、正直あまり込み入った話なんかには対応できる状況じゃありません。という事で「それはできません、困ります」と答えたところ


「じゃあここで話してもいいですか?個人情報に関わる事なんですけど」


と。
何これ、恫喝?玄関先に入れないとお前の個人情報を漏らすぞという事ですか?
軽い不快感を感じつつ更に断ると「ではまた後日」となりましたが。
こういう事言うのって、個人情報保護という点から見てどうなのでしょうね。個人情報保護法と言うのは、確か5000件以上の個人情報を所有する事業者が、その個人情報を保護する義務が生じるみたいなお話だったと思うのですが。ん?事業者じゃないから●会保険庁には関係ないのか?それにしてもなー。


その時丁度ベランダで洗濯物を干していた母に、その来訪者の話をしたら「ほんとにそれ社●保険庁なのかね?」と言っておりました。
確かに、名を騙っているだけの押し売りとか何かしらの勧誘とかかもしれませんね。今日土曜日だし。


ところで年金関連ですが、最近ちょっと嫌な思いしているのですよ。
年金特別便なるものが父宛に届きましてね。過去に何度か書いていますが、父は既に故人なのです。だけでなく、他界する前に母とは離婚していまして、その前に既に何年か別居していたのですね。その際に住民票も移しているはずですし、父死亡の際の年金関係の手続きも、死亡時に住んでいた市の市役所でやっています。
なのにストレートに家に届くのは何でだ。
そして、そういう経緯の相手ですので、家に父宛の郵便が届くだけで不快なのですね。死んですぐの内は、そういう郵便や、売り込み電話なんかもあったのですが、ここ最近はそういう事もなくなっていたのですが、年金特別便がきたのです。
でもまあ、不愉快だと言う理由で無視していたら、今度は「至急お答えください!」というハガキが更に届きました。
仕方ないので専用ダイヤルに電話したら、繋がらなかったので、結局今でも放置のままですが。
そして最近、久しぶりに他のところからも父宛の郵便物が届いたのですね。某慈善団体から募金のお願いが。社会保●庁からのハガキと時期を同じくして。


本日の来客が、本当に社会●険庁からの来客ならば「個人情報話されたくなかったら玄関に入れろ」的な物言いがどうなのかと思います。
もし、社●庁と関係ない何物かが名を騙っているだけだとしたら、それはそれでどうなの?と。情報の管理、大丈夫?と思わざるを得ません。