玄米との攻防。

玄米茶を作るために、はじめて玄米を炒ってみたとき、母に「もっと色が黒くなるまで炒りなさい」と言われました。
以来、必死になって玄米を焦がし続けてきたのですが、最近になって母ときたら「炭化してるじゃん・・・」と言いよる・・・。だって最初、もっと黒くしろって言ったのは誰なんだと。


そんなわけで最近、母がお手本とばかりに炒ってみせたのですが、その炒り加減は、私が最初炒った時と同じくらいじゃないですか!
「そうだっけ?ごめんねー。やっぱ黒くない方がいいわー(・∀・)」
と母。
これまで妥協せず焦がしてきた私の努力は一体_| ̄|○


しかしいきなりもうちょっと炒り加減を抑えて・・・と言われても、既に体内時計に炒り時間が刻まれてしまっているわけですよ。
おそるおそる薄めに炒ってみて、玄米茶を作ってみたのはつい先ほどのこと。
じっくり煮出しても、微妙に白濁したお湯しか出てこないのです・・・_| ̄|○
ああ玄米、再びアナタにこれほど手こずらされる日が来ようとは。人生、一寸先は闇なのです(大げさ)。