今更ヨロ選女子
主さまに膝をジャックされて身動きが取れなくなっているというのに、鼻がかみたくなった･･･。そんな時タイミングよく母登場。ちょっとティッシュをとってくださいな、と頼んだところ、膝にのっている主さまを見て「あらー、かわいい♪」と近寄る母。ひとしきり主さまをナデナデした後「じゃ、えむぞうと仲良くね」と立ち去った母。
立ってるものは親でも使うつもりが、ティッシュ1枚すら手に出来なかったえむぞうです。コンバンハ。
ま、呼び戻してティッシュとって頂きましたがね。主さまの可愛さに夢中になって、素で忘れていたらしいです。まったく主さまときたら魔性のオンニャです。
主さまは魔性ですが、それはそれとしてHDDの整理とワールドに向けての予習(？)ということで、HDDに溜まっているスケートの映像をせっせと(？)鑑賞している今日この頃です。
とりあえずヨロ選女子を見終わりましたよ。気になった事をいくつかメモ的に書きとめておきますね。
- お久しぶりにディトルトを見ましたよ。実況であれこれ指摘されていた課題は至極ごもっともと思いつつも、やっぱりなんだか目を引くもののある選手だと思いました。また見れてよかった。
- ディトルトと言えばドイツなのですが、彼女はドイツの国内戦では3位だったらしいですね。上位の選手が、ISUの選手権大会に出られる年齢に達していないので彼女が出たのだとか。ほうほう。男子も下位ながらもいい選手出ていましたし、来季以降のドイツに乞うご期待！ってところですか。でもリンデマンの復帰も待っています。
- マコーケルが頑張ってました。演技を終えたら、コーチと共に婚約者のKVDPが出迎えていましたが、これも愛の力ってやつでしょうかね(笑)
- ロシアのドロニナがタノルッツをやっていましたな。ジャンプするときに手を上げるの、トウループでやる選手は結構見ましたが(スティーブンとかキャリエールとか)より難しいルッツでやってきました。でもそこ以外あまり印象ないんだよなー。
- シニアの大舞台初参戦のジェニーちゃん、頑張っていました。彼女のスケートは、本当に見ていて心地よい。嫌な事があっても癒されます。しかし杉爺、分かってはいましたが本当にジェニーちゃんお気に入りですね(笑)
- 前も書いた気がしますが、久しぶりに転ばないゲデバニシビリを見れました！今季SPがなかなか人気あるようですが、私はFSの方がお気に入りなのです。
- カラデミールがやたらと可愛かった気がします。
- マルケイが相変わらずイケイケですな。彼女の、エミリーとはややベクトルの違う「どうよ！」な演技も、見ていると和むというかホッとするというか･･･(笑)
- コルピのSP衣装は、彼女以外の人が着たら総ツッコミ入れられそうな。しかし会場のそこかしこで持っている人がいた、コルピポスターは美しいですな。FSの衣装は昨季のやつの方が好きだなー。
- コストナーのFS、あまりスケート向きではなさそうな曲だと思うのですが、よく表現できていると思います。このFS好きです。ノーミスが見たい。衣装も可愛いけど、時々お寿司のエビに見えるときがあったりなかったり。
- ていうかフィンランド応援団楽しそうだね(笑)
そんな感じでしたよ。
ところで私は、贔屓のスケーターにループジャンプが苦手な人がいたり、逆に異様な高さのループを跳ぶ女子選手を応援していたりするわけです。そんなわけで、若干ループコンプレックス(何)なのですが、今回のヨロ選では、マイヤーがフリップで減点されるからと、SPの単独ジャンプをサルコウにしていましたね(そして失敗)。何でいきなりサルコウ?ループにしないの？*1と思ったら、彼女はループ苦手なのですね。ゲデバニシビリは、減点されるのが分かっていてもフリップを入れてきていますが、フリーを見ているとループ入れていないので、どうやら彼女もループ苦手なのですね。
ルッツとフリップのエッジの判定が厳しくなると、意外にループが苦手というのが痛手になるという展開も女子では出てくるのでしょうかね。
ますますループコンプレックスが強くなりそうな、そんな気がしたヨロ選女子でもありましたとさ。
