世界ジュニアとか。

ワグナーの動きを見ていると、どうにも笑いがこみ上げてくるえむぞうです。コンバンハ。
特に、深いアキレス腱伸ばしの様な体勢で首をぶるんぶるん振る、まるで獅子舞のような動きが超ツボです。あれを再現してみようとしたのですが、やってみたら、スケート靴も何も履いていないし、氷の上でもないのに思いっきりバランスを崩してお手つきしました(^^;)
笑ってスミマセンでした。アシュリーすごいよ。
でも面白いけど。何と言うか・・・勇猛?(笑)


ところで、今日フジで世界ジュニアの放送があったのを思いっきり忘れていました。
何の気なしにテレビつけたら、レイチェルが滑っていました。焦ったー。
世界ジュニア、女子はこのレイチェルが優勝でしたね。納得。やや荒削りながらも、音楽表現も光るものを感じさせますし、ジャンプの大技もあるし。加えてフリーのPGがなかなか素敵だと思うのですよ。こういうの見ていると、日本の選手のPGももう少し垢抜けないものかなー、とか・・・。思ったり思わなかったり。
今回ミライちゃんはミスが出てしまったわけですが、1人が崩れても、同じアメリカの誰かが優勝できる、アメリカの女子ジュニアの充実度はすごいです。


で、女子はまともに見れなかったわけですが、男子は見れましたよ!放送された選手全部!
2人ですが(笑)
佐々木君とリッポン。
17位の佐々木君の後に1位の選手というのは、ちょっと酷な放送順だと思いましたよ(^^;)
佐々木君はとても魅力的な選手ですが、やはりリッポンと並べられてしまうと、彼の(ジャンプ以外の)完成度の高さを見せ付けられた感が。表現力があるなんてのは月並みな言い方ですが、本当に「スケートで」音楽を表現していました。息を呑みました。
それにしても、今日の夕方の番組でチラチラ映りこんでいた、クリンクリン巻き毛の男の子と同じ人なんですよね(笑)モロゾフ、なんでストレートにさせるんだろう。巻き毛のほうがかわいいのに。あらゆる角度から顔を撫でる振付を実施するのに邪魔だから?
そして無良君はほんの数秒。まあこうなると思っていましたよ。地上波だから。
今回は厳しい結果になった日本男子ですが、無良君も佐々木君もまだ16〜17ですから。これからですよ、これから。リッポンだって、昨季は国際大会で殆ど名前が出ていなかった選手ですしね。
一度落ちた方が、飛び上がる力もためられる事もあると思うので、来季の彼らを楽しみにしています。