謎の猫の謎

昨日引っ張った話を意図的に無視して、スケートの記事でも書こうかなとか思ったりしたえむぞうです。コンバンハ。
しかしそれも何なので、謎の猫について。

謎「謎にょ猫とはひどいなの!猫生にょ1/3以上一緒に過ごしてる仲なの!」


生後もうすぐ3ヶ月でやって来て、只今もうすぐ5ヶ月・・・。んー、まあそう言われるとそうですね(−−;)
というわけで、実は昨年の暮れから新入りを迎えました。昨年の10月6日に生まれた女の子です。

来た次の日に撮影。


暮れからはじめたサブブログの方には、既に登場させていたのですがね。こちらへのデビューは、ウチと主さまに馴染んでから・・・と思っていたのですよ。
しかしながら、主さまとは一向に馴染まないので、諦めてお披露目です。
馴染まなければ、元のお家にお返しするのアリ、という事だったのですがね。何というか、なかなか諦めきれず。もうこうなったら長期戦覚悟の構えです。
新入りの方は、主さまに遊んでもらいたいみたいなのですが、主さまの方が・・・。まあ主さまの気持ちは分かりますが。何しろ新入りさんてば、主さまの姿を見ると一目散に駆けつけて飛びかかろうとするものですから。主さまも威嚇と猫パンチで応戦するのですが、怪我しないように手加減してやっているせいか、新入りは「遊んでもらったなのー♪もっとー♪」と追い掛け回すのです(^^;)
猫同士を仲良くさせるための良いアイディアなどお持ちの方は、よろしければアドバイスを・・・。



主さまとのはじめてのツーショット。主さまの背後に飛び掛るチャンスを窺うの図(^^;)


新入りを迎えるに至った経緯をカンタンに。
母の会社の同僚の方が昨年、野良の中猫を保護し、その中猫が産んだ子供を貰わないかともちかけられたのです。
同僚の方は、保護した猫には勿論不妊手術を受けさせるつもりだったのですが、その前に、と行ったワクチン接種で、猫がショック症状を起こしてしまったのだそうです。
それで、薬にアレルギーがあるのかもしれないという事になり、不妊手術をしたら命の危険があるかもしれないと心配し、いくつかの病院をまわって相談しながら、どうしようかと対策を模索しているうちに、猫が脱走。ほどなくして帰ってきたのですが、既に妊娠していたのです。
そうして生まれた3匹(お腹にいたのは4匹でしたが、1匹死産だったそうです)のうちの1匹が、この度ウチに来た新入りと言うわけです。
母は、会社のパソコンの壁紙を主さまにしていたり、携帯の待ちうけも主さまだったりするので、猫好きだなとロックオンされていたようです(笑)


主さまも、もう高齢猫の部類ですので、今になってこういった、環境の大きな変化と言うストレスを与えるのはいかがなものかと思い、迷いました。
しかし、過去にももう1匹・・・と思った事もあったものの、実現せずに終わったりもしたのが、今回は向こうからやって来るような形でこういう話が出たわけで、これも縁かと思い、引き取る事にしました。私自身アレルギー体質で、薬にも色々苦労しているので他人事とも思えなかったですしね。


3匹のうち、この子に決めた理由は、つけられた名前の音数が主さまの本名とかぶらないからでした。音数が同じだと、名前を呼ぶときに猫が混乱するんじゃないかと思いまして(^^;)別にそこまで猫がものを分からないとも思わないのですが、念のため。
つけられた名前は仮の名前という事だったのですが、愛情を持って呼ばれている名前を突然変えるのは可哀相かな、と思ったのですよ。


でも、変えちゃいましたけど(ぉぃ


いやー、呼んでいたらどうもしっくりこなかったし、本猫もまだあまり、自分の名前に自覚がなかったみたいなので。
なんかスケオタっぽい名前になりましたよ。ナイショですけど。


そんな感じで、他の諸々のお話はまた次回。
あ、母猫さんは、今は無事不妊手術を受け、他の2匹の子供と一緒に暮らしています。保護されたばかりのときは、栄養状態が悪くて抵抗力がなかったのでしょうね。今は子猫共々可愛がられて、手術に耐える力も付いたという事でしょう。よかったよかった。