どちらかといえば嫌煙の人ですが。

公共施設などは全面禁煙より完全分煙にしてほしいえむぞうです。コンバンハ。


いきなり何の話かと言うと、こんな記事がありまして。
日本の受動喫煙対策「先進国で最低レベル」
この記事の最後の方で、

世界保健機関(WHO)は今年5月、飲食店や職場を含む公共建物内を完全禁煙とする法律を制定するよう加盟国に勧告した。FCTCも7月初めの会議で同様の法規制を求めており、建物内での喫煙禁止は世界の潮流となりつつある。

これを読んでひぃぃと思ったのですよ。
建物内を完全禁煙にしたら、歩き煙草が増えるじゃないか!と。
時々ですね、ちょっとした会社の建物なんかがちょこちょこあるあたりを、お昼ごろに歩いたりすると、歩き煙草をする人の多さに辟易するのですよ。で、辟易しながら見ていると、そういう人って結構、会社の建物から出てきた途端に吸いだすとか、建物に入る直前に火を消す、なんて様が見てとれるのですね。で、建物内が禁煙だとか、喫煙室が上のほうの階にあるとかなのかな、と思ったわけです。まあただの推測なのですが、そう思って以来、オフィスビルとかは1階の出入り口近くに喫煙室を作ってくれ!社内の喫煙者は社内で面倒見て、外に放出しないでくれ!と思っているのですよ。
受動喫煙の害が言われるようになり、それはこちらにとっては非常にありがたいことなのですが、でもなんか嫌煙家と愛煙家がケンカを方々でやってる印象があります。私としては、煙さえ来なければいいので(喫煙者の体臭も若干嫌ですが)ケンカやってる時間があるならとっとと分煙!と思ってしまうのです。自分勝手な人間なのです。