セルゲイ・ドブリンがミーシンコーチに移る、という話を知り「え??ウルマノフやめてミーシン行くの?それはまた微妙な移り方を・・・」と思ってしまったえむぞうです。コンバンハ。
ウルマノフについているセルゲイはセルゲイ・ヴォロノフだと思い出すのに少し時間が必要でした。
そのヴォロノフの、昨季のSPのラフマニノフで、今にも戦いに行きそうな顔でガツンガツンステップをやっている姿に笑いのツボをつかれていたのはここだけの話です。


コーチ変更といえば、村主さんも拠点をロシアに移すとか。
このコラムの下のほうにさらっと出てきています。
食事とか、治安とか、気候とか、スケート以外のことの方が色々心配に思えます(^^;)


ところで私は、オンラインレンタルで時々CDやDVDを借りたりするのですが。
先日色々見ていたら、たまたまこんなもの
[rakuten:book:11795451:detail]
見つけまして。
そういえば当時色々出ていたな。色々出ていたので全てスルーしたけど、実際どんなもんだったんだろう?と思い、なんとなく借りてみたのでした。
最初はヴァイオリン演奏によるトゥーラン。フムフムと聴いて、次の幻想即興曲がいきなりピアノだったのでこけました。
いや、本来はピアノの曲ですが、荒川さんが使ったのはオーケストラバージョンだったはず。
他にも、バージョン違いなだけでなく曲によっては平然と歌が入っていたり。いやいや、シングルとペアではボーカル入りは禁止ですよ。
なるほど、こういうアルバムだったんだ・・・。という事がよく分かりました(^^;)
収録されている曲それ自体はいいのですが、企画という点で考えるとやっつけ仕事感というかなんというかそういうものがそこはかとなくもにょもにょ。権利とかそっちの問題もあったのでしょうかね。
まあ、当時のスケートに関する各方面の喰らいつきぶりが窺える記念碑的なCDという事で。
そもそも今更すぎる話題ですがね。