本日終わって

気付いてみれば。
ペアSP、ディダクション(減点)ついたの2組だけなんですね。信じられない。ペアだっていうのに。
その2組の内の1組、W張組は転倒以外のディダクションだし、もう1組はスロー3アクセルと言う大技に挑戦しての転倒(つまりジョンがソロジャンプ失敗しなかったという事だ!)。なんと言う事でしょう。気づかない内に、とてもレベルの高い競技会の現場にいたのですね(感動)そりゃ、帰ってみたらTV観戦の母が「今回ペアのレベル高かったね!」と興奮しているわけだ。コンパルだって、ここ最近は結構転倒があったけれど今回転倒なしでしたしね。


コンパルはですねー。エッジワークやフリーレッグの正確さはデンスタ素晴らしかったですけど、音楽の雰囲気に合っているのはマリパトだと思いましたよ。ラテンの中でもルンバって多少ロマンティック感があるんじゃないかと思うのですが、ロマンティックなら任せておけ!ってとこでしょうかね。ルンバは濃厚さよりも軽やかさがはまるって事かもね。
デロションも良かったと思うんですけどねー。でもドムニナもきれいだったし。まあイザベルの衣装は昨季のOD復活でも、オリヴィエはハチマキ復活させなかっただけでもヨシとしましょうか(笑)本音を言うと、ちょっと期待していたのですけどね。


ペアはいい試合だったのですが、一方で私の愛するペトティホがまさかの11位には軽く泣きました。フリーではいい演技を見せて欲しいです。
シェンツァオは、今世界で一番愛されている中国人なんじゃないかと思いました。出てきたときから歓声で、会場は勝手に「美しいものが見れるぞ!」と喜んでいたように思えました(笑)技を1つ決めるたびに拍手が起こり、演じ終わった後は前のほーうの席の金髪のおじさまおばさまがたも、カナダ選手が登場したときにものすごい存在感を発揮するカナディアン応援団も、みーんなスタオベ。勿論大部分を占める黒髪の人種も総立ちでした。結構いい光景でしたよ。どうしましょう、生観戦。病み付きになったら取り返しがつきませんよ(^^;)
明日もいい演技が見られますように(−人−)


そうそう、会場を出たところで唐突に外国人の方に「じょに・うぇあ?」と話しかけられたのですが、私は歩く足が速めなので、気づいたときにはその人はかなり後方に行ってしまっていました。
あれは何だったのでしょう・・・。
ジョニーのドキュメント絡み??