フィナーレ

色々ありましたフィナーレ。
構成については、昨日ざっくり書きましたし、ああいう程度にしかまとめられないので昨日参照と言う事で(ぉぃ
ジョニーは、両手を挙げる振り付けのときとかでも、スキあらば指先をチョイチョイと「おいでおいで」みたいな仕草をします。要するにこっそり手を振ってるのでしょうが、まーかわいいのです。


で、フィナーレの最後、スケーターの皆さんがリンク1周する際、後ろの席の人もどーっと前に行って、スケーターに声をかけたり、手をパンとやったり、あわよくばサインも貰ったりできるのですが、私は思いっきりまごついて出遅れておりましたが、同行してもらっていた母に「行きなさいよ!」とけしかけられたので行って見ました。
もう既に人が一杯で、隙間からのぞく程度しか出来なかったのですが、それでもランビとか舞ちゃんとか亜紀ちゃんとか近くで見られました。
今回印象的だったのが舞ちゃんで、TVとかで見るよりも品があって綺麗!
EXナンバーのアランフェスも、ジャンプミスはあったものの見惚れてしまうステキな演技で、衣装もすごく良いので、今シーズン沢山見せて欲しいですね。
「素敵だったよ!」とか言いたかったのですが、声がでませんでした・・・。


そして、相変わらずゆっくりやって来るジョニー。
今回はランビもかなりゆっくり回ってくれていたのですが、やはりジョニーがゆっくり大賞です。
他の選手の時は見るだけで精一杯だったのですが、やはり一番好きな選手であるジョニーには思い切って手を差し出してみました。
人の隙間からどうにか出した私の手に、ジョニーは気付いてくれてにこっと笑って握手してくれたのでした。
プレゼントを貰ったりサインを書いたりする以外のときは、握手する時大体「コンニチハ」って言ってたみたいです(笑)私にも「コンニチハ」と言ってくれました(^^)


なんかもう、それで胸が一杯だったのですが、気がつくとはけたはずの他のスケーターの方々がリンクの中央で縦に一列に並んで手を繋いでいました。
初日は、結局最後までジョニー一人がずっとリンクにいるカタチになっていたのですが、今回はジョニーがゆっくり回っている間に他のスケーターも色々やるようになったみたいです。
そんなわけで、シンクロの子を間に入れつつジョニー、ランビ、すぐりさん以外のほぼ皆で手を繋いで端の方へいっせいに滑っていって両手をあげてご挨拶。
そして向きを変えて反対側にも・・・行こうとしたら、一部手が離れてしまったけれどご愛嬌(笑)
その後、更に何人かが輪になってみたり。
荒川さんと恩田さんが2人そろってジャンプして、手を繋いでお辞儀をしたりなんかもありました。
この2人は仲が良いと聞いたことありますが、本当にそんな雰囲気が出ていて微笑ましかったです(^^)
そしてその後は、一度引っ込んだランビがジュニア選手を引き連れて再び出現。
無良君、亜紀ちゃん、はるかちゃんと手を繋いでリンクに出てきて一緒にスピンを回っていました。
無良君、大丈夫?と不安を感じたりもしましたが、このときは楽しそうでホッとしました。
世界チャンピオンに手を引かれて一緒にスピンするなんて、嬉しかったのではないでしょうか。ランビぐっじょぶ!(^^)b


そしてそんな事が起こっている間もずーっとファンサービスをしているジョニー。
今日はプレゼントを落としたりもしましたが、一度はけてプレゼントを置いてくると、元の場所に戻ってプレゼントを拾い、またファンサービスを再開していましたw


今日は転倒する選手も少なく、演技自体も各選手かなりグレードアップした印象で昨日以上に楽しめました。
席も近かったので、間近に見るトップ選手のスケーティングの迫力に圧倒され、魅了されました。
そしてフィナーレのあたたかい雰囲気も本当に楽しくて。行って良かった。スケート観戦、病み付きになりそうです!(高いんだけど・・・)


私は、好きなミュージシャンにもプレゼントを渡したり手紙を書いたりする事はないのですよ。
なんだか恥ずかしいし、プレゼントなんてあげても迷惑になるんじゃ・・・とか思ってまして。
そんなわけで、今回ジョニーにもプレゼントも用意せず、何かしらコミュニケーションが取れる事などまったく期待していませんでした。だってあっちはアメリカ人だし、言葉通じないだろうし。
でも今回思いました。
やはり人間素直が一番!
気持ちを伝えることくらいいいじゃないか。演技に感動したって、伝えないより伝えない方が良いに決まってる。やっとそう思えてきました。
言葉だって、ジョニーの方が日本語多少なりと覚えてきてたし(^^;
今度機会があったら、何かしらのカタチで応援している気持ちを伝えたいと思いました。
だから東京ワールド来てね!!
Johnny!!!!much love!!!!(ここで言ってどうするのだ)