とっておきのベッド?

主さまは人の足の間で寝るのが好きです。
毎晩12:00を過ぎても母が床につかない場合はイライラソワソワしだし、母がベッドに入ると「待ってました!」とばかりに足の間におさまり、どっかりと足に寄りかかって毛繕いをはじめます(´∀`;)
これを我が家では「にくベッド」と言っているのですが、どんな猫ベッドを与えても、結局これが一番お気に入りだったりします。


休日などは、母が起きてしまうと主さまは、私の部屋に直行し惰眠を貪っている飼い主を
「起きろ!」(現場イメージ)
と叩き起こします。
そして眠い目をこすりフラフラと歩く飼い主を母のベッドまで誘導し
「ここで一緒に寝にゃさい」(現場イメージ)
と強要します。


つまり「さっさと起きて一緒に寝にゃさい!」と言っているわけなのですよ、主さまは。


まあ、そんな暴君ぶりもありつつ。
長時間寄りかかられると痺れるという弊害もありつつ。
最近は暑くなってきたので、主さま自身も暑くなると逃亡するという事情もありつつ。
主さまに足に寄りかかられて寝ると、安眠できるのですよ。
土曜日も例に漏れず主さまの添い寝の責務を果たしたのですが、何といいますか、主さまが呼吸をしている気配だけでも癒されるのですよ(*´∀`)
赤ちゃんなんかも、母親にちゃんと抱っこされて育つと情緒が落ち着く・・・みたいな話があったと思いますが、相手の体温や呼吸をする気配を感じると落ち着く、というのは人と猫の間にもある事なのかもしれません。
だから主さまも人をベッドにしたがるのかもしれませんな。
やや、やり方が強引ですが(笑)