インテリア??

この週末、部屋の模様替えをしました。
私は、以前にも何度か書いておりますが、模様替え魔なのです。


そんな事を言っていると「あら、インテリアに拘りのある人なのね〜」とか、思ってくれちゃう人もいるかもしれない。
私も実は、最近までちょっとそんな気がしていました(笑)


でもですよ。
私がやっている事は「家具の配置換え」に過ぎないのです。
インテリア雑誌なんかを読んで、模様替えをしている気がしていたのですが、よく考えたら家具を動かすことしかしていないのです。
オサレ〜な絵を入れた、オサレ〜なフレームを壁に飾ったりとか。
カワイイ雑貨を並べて、毎日埃を払うとか。
何の脈絡もなく出窓にハイカラな瓶が置いてあるとか。
そんな事は全くないのです!
そんなもの置いたら、全て主さまに叩き落されます!


10年ほど前の誕生日に、友達から貰ったピンクの豚の貯金箱なら置いてありますけどね。
TMRのカレンダーなら、壁に飾ってありますけどね。


じゃあ何で、そんなしょっちゅう模様替えをするのかと申しますと、それは私の部屋が「うなぎの寝床」だからです。
細長いんです。
部屋の短辺に沿ってベッドを置くと、人が悠々通れるスキマが出来ないのです。
じゃあ、部屋の一番奥に置けば良いじゃない、と思われるかも知れません。
ところが、部屋の奥の方には、メーターボックスが部屋側に出っ張っているが故のでかい凹みがあり、その凹みゆえにベッドを置くに足る長さがないのです!
じゃあ部屋の長辺に沿ってベッドを置けば良いですね。現在そうしているのですが、これもベストな選択ではなかったりします。
私の部屋は南北に長い「うなぎの寝床」なのですが、部屋の北側には通用廊下に面した窓。窓自体は腰高なのですが、その下に明り取りの為のはめ殺しの窓があります。その窓にはカーテンレールも何もなく、その窓から冷気と通用廊下の照明が部屋に侵入してきます。
寒いんです。明るいんです。結露が出るんです。
南側の壁にはクローゼットがあるので、こちら側にもベッドをつけて置くことが出来ません。
結果、部屋の真ん中付近に陸の孤島よろしくベッドが置かれる事になるのですが、これがなかなか落ち着かないので、しょっちゅう模様替えをしてしまうのです。


そんなわけで、この週末。
性懲りも泣くベッドの向きを変えようと力仕事に勤しむえむぞうなのですが、うっかりベッドを壁にぶつけて、またも壁に傷を作ってしまいましたよ。
こういうものが結構私の部屋の壁にあったりします。


・・・いんてりあ??