暖をとりたい。

ここのところ、喘息性?の咳がなかなかぬけないのです。
確かに、少し前に風邪をひいたのですが、今回の咳はなかなか抜けないな・・・と思っておりました。


が。気付けば季節はもう晩秋。近所を歩けばクリスマスツリーなんかもチラホラ見受けられる季節です。


それなのに、我が家の暖房稼動日数はこの2ヶ月ばかりの間にわずかに1日。
家にいる時の格好はは、カットソーにパーカーを羽織っている(と、スカート+サルスパッツw)のみ。


もしかして、カラダが冷えているのでしょうか??


などという、遅すぎる自覚を得た私は、とりあえず羽織る物をパーカーからざっくりニットのカーディガン(激安品)に替えてみました。
見慣れないカーディガンを羽織った飼い主を、主さまが不思議そうな顔をして「もそっとちこう寄りにゃさい」と呼びつけます。言われたとおりに、お側へ寄った飼い主を、主さまがふんかふんかと匂いをかいでチェックを始めます。


すると・・・


「ぷしっ!ぷしっ!」


主さま、唐突にくしゃみです。
「��( ̄Д ̄;)ど・・・どうしたのですか、主さま!」
と言ってすぐ、飼い主も「ゲホッゴホゴホ・・・」と咳き込んでしまいました。


去年辺りに買った安物のカーディガンだったのですが、安物ゆえに相当のケバ立ちが発生し、咳がなかなか抜けない状態のワタクシを攻撃したようです。
一応、洗ったんだけどな・・・orz


そんなわけで、とりあえずカーディガンは却下。再びパーカーに袖を通しつつ


「本当は、はんてんが欲しいんだけどな・・・」


と呟いてみたのですが、その言葉を聞いた母が「キッ!」と睨みつけてきました。
「や・・・やっぱダメ?(・∀・;)」
母は頷きました。当たり前だ、と顔に書かれております。


母がはんてんに反対なのには、勿論理由があります。
数年前、私ははんてんを購入して愛用していたのですが、買ってすぐに不注意で


はんてんを燃やして


しまったのです(・∀・;)
はんてんを着て、コーヒーを淹れようとお湯を沸かしていたら、コンロの火が袖に燃え移ってしまいまして・・・。
なんか、脇の辺りが熱いなー、と思って見てみたら、はんてんの袖に火がついていたのですorz
慌てて脱いだので火傷もなく、火もすぐに消せたのですがね。
それ以来、母から「はんてん禁止令」が言い渡されているのですが。


でも、可及的速やかにカラダを温めなければならない今の状況。
しかしながら、ざっくりニットのカーディガン(激安)が、そのケバで咳を誘発するというこの事態においては、最早選択肢はそれほどないはず・・・


「いいから、エアコンつけなさい」



・・・・・・ハイ。


お陰さまで、エアコンで暖をとったら若干改善しましたです。