カラダの声ってすごい。

私には、必殺のベ●ピ解消法があります。
それは「起き抜けにインスタントのうどんを食べる」ことです。
何故か、てきめんお通じがやってきます。そんな私に、ある日母が言いました。


「それって下ってるって言わない?」


�堯福陰◆院─�
言われてみれば・・・。
更に続けて、母。


「前から気になってたんだけど、あんた小麦のアレルギーの気があるんじゃないの?」


・・・それは私も気になっていました。
スパゲッティやパンを食べると、眠くなるんですよね。あと、体の内側がかーっと熱くなる感じのするときもあったり・・・。
でも、普通にケーキとか好きだし・・・。
スパゲッティも、世に言う「アルデンテ」よりももうちょっと茹でた状態なら、そんな眠くもならないし。
そんなわけで、この問題は暫く保留にされておりました。


しかし、この数日どうにも体調がおかしいのです。
胃の辺りにやけ付くような痛みを感じたり。お腹が下ったり。いつもなら平気な荷物が、やけに重く感じたり、疲れやすかったり。背中に盛大に吹き出物が発生したり。
思うに、この症状のスタートは、先日人から貰ったカスタードの入ったお饅頭を食べた辺りから。お饅頭と言っても、カスタードを包む生地は洋菓子のスポンジのようなものでした。
さらに、その日はお昼に食べたのがやたらコシのある手打ちうどん。食べながら「これはヤバイかも・・・」と思っていたのですが。


そんな訳で、母と今回の症状についての反省会です。

  • やっぱり砂糖と油の組み合わせは苦手らしい。
  • 乳化剤もやばい?
  • やっぱり小麦粉も苦手らしい。
  • でも火を通せば大丈夫かも?

聞いた話によると、卵のアレルギーの人の半分以上が、火を通したものは食べられるらしいのです。では、小麦粉にもこういうことがあるのかもしれないです。よくわからないけど。


しかし、そう言われて振り返ってみると、その体質は、私が子どもの頃から好き嫌いに表れていたみたいです。
よく人から「甘いもの嫌いなんだ?」と言われることが多いのですが、本人にはそんなつもりは全くないのです。むしろ、ショートケーキもチョコレートも和菓子もジャムも「甘いもの」としてひとまとめにする感覚の方が分からないと思うのです。まあ、それはまた別の話ですが。


とりあえずおやつ系で苦手なものは、チョコレート、ピーナッツヤアーモンド、カスタードクリーム、カステラ、キャラメル、あんこ、ケーキのスポンジ等です。
チョコレートやアーモンド系は、稀に結構強いアレルギーの元になったりするらしいです。
カスタードクリームは、市販の菓子に入っているものなどは、乳化剤が使われているかも?
あんこは、乳化剤の原料は小豆からとるらしいです。
カステラやケーキのスポンジは、小麦粉ですね。
対して、おやつ系で好きなものは、ホイップクリーム、クッキー、ビスケット、タルト、おせんべいなどです。
おせんべいは、大抵米で作られますね。お米は全然大丈夫です。お酒も、日本酒が一番悪酔いしません(笑)
ホイップクリームは、カスタードクリームほどは乳化剤を含んでいないらしいです。
クッキー、ビスケット、タルトは、小麦粉ですが、しっかり焼いてあるし。


まあ、素人の俄か知識なので、本当にアレルギーに由来しているのかは、断言しきれないところもありますが。
でも、体質に合わないものを無意識に避けていたのだとすると、カラダってすごいな、と思ったのでした。