郵便受けを見たら、来月のwowowの番組情報誌が入っていて、その表紙が名前も知らない、覚える気もしないお隣の国の俳優さんで、ちょっとげんなりした気持ちになりました。
そんな気分のまま、朝録画していたsakusakuを肴にビールを飲んでいると、タイムリーにその辺の話が。
ルーレットコーナーで、あの辺のドラマによくあるシチュエーションを3つの中から選んで、会話をしてみて、と言うテーマ。「あの辺のドラマ見る?」の問いにカエラ嬢「興味ないっ!」「見てないっ!」と清々しいまでの言い切りぶり。
更に「何であんなに人気あるんだろーね?」と暴言。でも母はTVに向かって「アンタの感覚は正しいっ!」と語りかけておりました。
そしてゴイゴイさんの、あの辺のドラマの傾向の解説。
反目しあっている家の二人が、付き合いたいなーってなって、上手くいきかけたところで、「実はあなたたち兄妹なのよ」ってなって、しばらく離れていたら、「やっぱり兄妹じゃなかった!」みたいな・・・
そんな説明されると『もう誰も愛さない』にしか思えない(笑)
ゲストコーナーではLITTLEさんが登場。
先日のポップジャムで見たMCUさんの印象もあり、なんでヒップホップの人は皆こんな態度なんだ?とか思ったのですが、同じグループだった人なんですね。
ゲストさんに妙な対抗意識を燃やしたジゴロウさんが「俺だってラップ昔っから聞いてた!」と言って挙げたのが、中井貴一さんのNTTのCMのラップ。・・・懐かしい。
中井貴一さんのラップと言うと、その頃小室さんが雑誌のコラムか何かで「海外ではラップはカッコイイから聴くものだけど、日本ではまだ面白いから聴くもの。*1」と、このCMを例に挙げて言っていたのとかを思い出しました。
そういえば、今CSで再放送しているウゴウゴルーガに「レイブのえらいひと」はもうでたのでしょうか?
他にも「時をかける少女」(の衝撃のエンディング)の話が出たりと、懐かしさでいっぱいの内容だったのですが、これが懐かしく感じるって事は、自分はやっぱりジゴロウさん寄りの年代なのでしょうかね・・・

*1:だから日本でもカッコイイからラップを聴く文化を作りたいという話でしたよ、確か。