バッドコミュニケィション

昨夜、岩手に住む祖母から電話がありました。そこで衝撃の発言が繰り出されたわけです。
祖母「おばあちゃんな、5月○日に入院してよ、足切ることになったからさ
・・・え・・・
ぇえ!?
前々から膝が悪かったので、近いうちに手術するという話は聞いていたものの、何がどうなって「切る」なんてことになったのでしょう??
帰宅した母に電話の事を話しても「膝の手術の事でしょ」。
いや、膝の手術というのは、前から聞いていたけど、切るって・・・切るって・・・。
そんな困惑を抱えて一晩をすごしてしまった後、改めて母に祖母からの電話の件を尋ねてみたところ
「だから、膝の手術だって」
「でも、昨日電話で足切るって言ってた・・・」
「なに、あの人‘切る’なんて言ったの?それであんたは足を切断すると思ったわけ?」
「だって切るって・・・」
続きは母の爆笑でかき消されました。
そんなに笑わなくても・・・
そんなに、足をジタバタさせるほど笑わなくても・・・!!
「そんな事だったら、あのおばあちゃんの事だからもっと大騒ぎするでしょ!」
・・・それは自分も思いましたが、でも切るって言われると・・・
母「あの人日本語不自由だから。岩手弁しかはなせないんだから!」
自分「岩手弁で‘手術’ってなんて言うのさ?」
母「‘切る’じゃないのぉ〜!?(笑)それで、お腹の手術は‘腹を切る’なんでしょ!(笑)」
多分違うと思いますが。
母「あんたやっぱりバイリンガルじゃないね!」
標準語と岩手弁、もとい、おばあ語がわかるだけでバイリンガル面しやがって(>皿<;)
バイリンガルって言い方も古いですけどね。