忘れたくないよ こんなに素敵なら

「3月の雪」というタイトルの、槇原敬之さんの歌がとても好きでした。
中学の頃、1年上の学年の卒業式の前日、大雪が降って、卒業式前日の大掃除はとてもしんどかったのですが、ひとりでこっそりこの歌を口ずさんでご機嫌でした。
この曲をはじめて聴いたのは、中学生になってからの事でしたが、この曲がすごく好きなのは、多分小学校の頃の思い出がオーバーラップするからなのでしょう。
卒業も間近になった3月頃は、何故か放課後は毎日、同じクラスの子達とかなりの大人数で集まって遊んでいました。中学に上がったら別の学校になってしまう子もいたので、別れを惜しんでいたのかもしれません。皆ずーっとはしゃいでいましたけど。
そのときの雰囲気が「誰かがおどけて歌うMerryX'mas 願いが叶うなら時を止めて」とか、「忘れたくないよ こんなに素敵なら 3月の雪が降る僕らのラストシーン」という歌詞の中のシーンと、どこか似ている気がしていたのでしょう。
3月に雪が降ると、またこの曲を聴きたくなります。
CD持ってないんですけどね(^^;)だから、実は歌詞もうろ覚えです。