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セットリストはあまり覚えていません。
以下、他サイトをカンニング（＾＾；）しつつ、自分の記憶とすり合わせて、こんなセットリストだったような〜〜。
1.ULTIMATE
2.TO・RI・KO
3.Zips
4.Web of Night
5.juggling
6.もはや君なしじゃはじまらない
衣装チェンジ
7.白い闇
8.はじまる波
9.緋の砂
10.Timeless〜Mobius　Rover〜
衣装チェンジ
11.BRING IT ON
12.夢幻の孤光
13.INVOKE
14.CHASE/THE THRILL
15.LOVE SAVER
16.ignited
En.1
17.BOARDING
18.ウルワシキセカイ
19.Goin'
En.2
20.Albireo
21.Out Of Orbit〜Triple ZERO〜




1曲目が「ULTIMATE」。いい始まりだ！個人的な好みでは、前回のツアーの1曲目よりもこういう始まりの方が好きですね。
最初のパートの曲の流れは、今までと比較しても新鮮、且つどうだ！どうだ！とばかりに1曲ごとにテンションが上がっていく、非常に自分好みなかんじで、もうどうしたらいいんでしょ、という感じでした。
6曲目では、曲終わり近くになって、自分のいた側のサイドまでやってきて、客席を指差して「そうだろ？（低い声）」卒倒です。エロい、エロいよあんた（笑）PGですよ、R指定ですよ。あんなとこやこんなとこに手を置きながら体をくねくねさせるよりエロかったですよ（笑）
Zipsあたりまで、一人おいて隣の席の女性が、サビ前あたりでいつも本人は歌っているつもりなのだろうけれど、歌にもならない奇声を上げるのが耳障りで仕方なかった事が難点でしたけど（― ―メ）
Web of NIghtあたりで静かになりました。英語詞っていうのは、こんな効用があるんですね。
どう楽しむかは本人の自由だ、気にした方の負けだみたいな意見も聞くこともありますが、本当に絶叫としか言いようのない声で、それが本来聞きたい貴教さんの声にかぶるので、本当に迷惑だったんです。もう少し続くようなら「やめてください」と言おうと思っていました。どう楽しむかはその人の自由ではあるけど、不快に感じたらそれを相手に伝える権利はこちらにだってありますからね。
さて、お召しかえの後はバラードゾーンです。このとき、若干声かすれ気味？と思いましたが、それでも緋の砂とTimelessは圧巻でした。
このバラードゾーンだとか、ここに入る前のもはや〜のところとか、バンドメンバーの見せ場も多かったです。前回のツアーではあまり感じられなかった、今ツアーの旨みポイントですよ（*＾＾*）
（多分）緋の砂は、SUNAOさんがステージ中央の一段高くなっているところに腰掛けてギターを弾いて、そのそばに立って暗めの照明の中貴教さんが歌うのですが、もっさりと羽のついた衣装をまとった貴教さんのシルエットを見て、不謹慎ながら「おかまのシャンソン歌手みたい・・・」といいう感想が頭をよぎってしまった事は内緒です。
さて、バラードゾーンの後、貴教さんは一旦衣装換えで引っ込みますが、バンドのほうは素晴らしいプレイを継続中。こちらも目が離せない・・・！！とやっていると、程なくして貴教さん登場。そしてぶりーんぎおん♪アークにINVOKE。ここまできて気付きました。
・・・しまった。水飲んでおけばよかった・・・。
後悔先にたたず。既に場面はやれ跳ねろ、飛ばすぞ、しばくぞ（？）声出てねーぞ、跳べや歌えのオラオラゾーンに突入していたのでした。
バラードゾーンが終わったら、バンドの方々には心で詫びて、水分補給をしよう、今後は。
しかしながら、そんな自分のちょっとした反省になど意味はないのです。
何故なら、ここは大宮。
何故か妙にテンションの高いライブの多い大宮（だから自分は毎ツアー大宮は外せない）
何故かいつでも上機嫌の大宮。
チェイスリ、ラブセと、テンションの高い曲が続き、会場がまるで大きな生き物のように沸き立ちます。
すると貴教さん、何を思ったか（きっと何も思っていなかったのでしょう)マイクを外して、ステージの上に四つんばいになり、何語でもない、言葉になっていない絶叫を繰り返します。
自分はいつも「LOVE　SAVER」を歌っているとき、貴教さんの背中に大きな羽が見える（←ヲイ）のですが、この日のこの絶叫の際はアア・・・火ヲ吹イテル・・・。と思いました。笑わば笑え。
そして本編ラストの「ignited」。すごい気迫でした。炎を吐きながら歌う獣のようでした。
生き物のようになった会場と渡り合おうとしていたのかもしれません。
やあ、いいモノを見たなあ。
そういえば、チェイスリのあたりでIKUOさんあたりで愉快なことが起きていた気がしますが、近くに来ていた貴教さんに目を奪われていて、見る余裕がありませんでした。今後見れるかな。
そんな歌う獣も、アンコールでTシャツに着替えて、椅子に座ってリラックスのMCコーナーでは、最近はやり（？）のニシカワちゃん先生です。3年梅組だっけ？
武田鉄也のモノマネのつもりで、一生懸命髪をかきあげています。
ダメ。
似てない（笑）
武田鉄也にそんなに色気はありませんから！
ていうか、かわいすぎるから！R指定だから！やめなさいって！
そして、冷たい目で見ていた（といちゃもんをつけて）IKUOさんを「そっちにふってもいいんだよ？」と脅迫。
更にバンドメンバー全員に対して「だれか武田鉄也のモノマネをする若人はいないのかね？若武者はいないのかね！？」と先生ごっこのまま脅迫（笑）
その後ちょっとほろりと来る話？なんかもして、さあ、歌・・・？と思っても、会場が許してくれないので、行き詰まりながらグダグダトーク。しばらく頑張ったものの、ついには「これだから関東は！実家帰りたいわ〜」と泣き言が飛び出しました。
ちなみに、この辺が何故か、自分の近くにいた会場スタッフの方にウケていました。
私は切り干し大根を作ってあげたくなりました。
そして、やっと辿りついたアンコール1曲目は「BOARDING」。ギター、うまくなったなあ。
そして「ウルワシキセカイ」では、こちら側へやってきてサビを歌い上げてくれました。
久しぶりに近くで見たけど、やっぱりきれいな人ですなあ。歌っているときの、汗でしっとり気味の肌の美しいこと。必死で手を伸ばすよりも、とにかく見とれてしまいました。
そして「Goin'」を歌った後、再び引っ込み、2度めのアンコール。出てきた貴教さん
「何で俺がTシャツ一枚着替えるためだけにわざわざ引っ込むかわかるか！？お前らの声が聞きたいからだよーーー！！」
とのたまい、その勢いで野郎チェック。
グダグダのMCよりも、この一言の方が面白かったよ（笑）
そして「Albireo」「Out Of Orbit」。最後の曲は、非常に幸せな一体感がありました。
贅沢な話だと分かっていますが、まだ見たりない。もっと見たい。
見所が多すぎて、一回見ただけでは堪能しきれていない気がする。
あともう1セット目が欲しい（笑）
そんなライブでした。
まあ、率直に言うと、すごく楽しかった！！！いいライブだった！！！ですよ。