全日本選手権観戦記その1。

スケートに関しては、今年は全日本で一区切り、一休み気分のえむぞうです。コンバンハ。
ほんとは、今後待ち構えるCSやBSの放送に備えて、またHDDなんとかしないといけないのですがね。でも現地で見たものは、暫くは映像で見る気が起きなかったりするのですよ。女子に関してはBSで副音声塩抜き映像でみたいという気持ちもありますしね。
ただ、外出中にBSでの全日本ジュニアの放送もあったので、例によって母に中村健人選手の魅力は訴えておきましたw映像で顔をじっくり見ると、やはりMOIの休憩中にすれ違った、背が高くてやたら濃い顔の少年が彼だったような気がしてならない・・・。もしやと思って思わず顔をガン見(失礼)したものの、人違いだったら嫌だったので声をかけなかったのですがね。


まあそんな感じですが、とりあえず観戦記などを備忘録程度に。


今回は、私にとってははじめての全日本観戦でした。これまでも行こうかと思っていたのですが、迷いつつ行かないまま何季か過ごしたわけです。が、その度に、無良君がノーミスのフリーを滑ったり。しかもそれをフジTVさんてば撮影していなかったり。私が見に行ったNHK杯では散々だったのに、美姫ちゃんが見事なカルメンを演じて見せたりと、毎年何かしら行けばよかった!てな事が起こるわけですよ。
今年は幸いにもNHK杯が東京開催だったため、そっちに遠征費もかからなかったので、ひとつ行ってみましょうかねと思ったわけです。


そんなわけで、一路高速バスで長野へ。私の中では、長野ってなんとなくバスで行く場所のイメージなのです。
これまでに行ったのが、小学校の林間学校とか生協のキャンプだったりでバスで行く事が多かったのでね。小学校の林間学校では、山登りの日に風邪をひきまして、旅館で寝ていたのですよ。そのため、山登りの後のお楽しみのソフトクリームを食べられなかったのが今でも(ぉぃ)無念な記憶なのであります。


あれ。前置きだけで結構な長さに。


て事で、モロモロの思いを抱え(?)ビッグハットへ乗り込みました。
何はなくとも、とまずはプログラムを購入。隣のブースで販売していた女子ファンブックも購入。ホテルで読もうかと。しかし、ぱっと読んでみた所、これまでの女子本とインタビューの内容が結構かぶっていて(仕方のない事ではあるのですが)、ちょっと微妙。
更にお隣には売店が。お弁当とか肉まんとかコーヒーとか・・・。そしてなんと、ソフトクリームが売っています!長野とソフトクリームといえば、前述の怨念があるわけで。これはその怨念を晴らす一世一代の好機(嘘)かと気持ちがザワつきました。駄菓子菓子!今は何月だ!12月だ!外の気温は何度だ!分からないけど寒い!これから行く場所はどこだ!スケートリンクという名の大型冷凍室!つまりここでソフトクリームを食す事は自殺行為だ!といった葛藤の末に諦めて自分の席へと向かったのでした。


コンペは割と上から見るのが好きな性質なので、今回とった席も3階席です。というわけで、階段を上がり3回のロビーへ。そして上がった途端に驚きましたよ。寒い!3階のロビーは暖房が入っていない模様。事前に、長野の人は寒さの割りにあまり暖房を入れないという噂を聞いていたのですが、あの噂は本当でしたか。
まあ2階のロビーは暖かかったので、休憩時間はそちらへ行けばいい話ですがね。


席について、とりあえず秘かな楽しみの応援バナーチェック。全日本ジュニアの放送で見た、オレンジっぽい色のバナーを発見。TVでみても、あれは結局誰のバナーなのか分からなかったのですよね。なんとかちゃんと書いてあったような。その謎を今解いてみようではないかとオペラグラスでチェックしたところ、なんとかちゃんと書いてあったのでなく「はばたきんちゃい!樹!」と書いてあった事が判明。なるほど町田君のバナーでしたか。あれは広島弁でしょうかね。とにかく、疑問が解決してすっきりしたのでした。


パンフレットは、顔写真と演技写真付きの出場選手の一覧が載っていました。
顔写真は、証明写真的なものが多くて、時々演技中のアップがある感じだったのですが、そんな中で柴田君の顔写真のキメっぷりに吹きました。表情と言い前髪のかかり具合と言い、かなり計算された一枚でしたwなんというか流石です。他にタレント名鑑的な写真だったのは北村明子ちゃん。ま、彼女実際かわいいですしね。真央ちゃんのも明るい笑顔でなかなかかわいかったです。美姫ちゃんのは、それ何年前のよ?ってなギャルメイク時代の写真(笑)友加里ちゃんのは、このまま就職活動用の履歴書に使えそうと言う意味で、髪型、服、メイク共に完璧な一枚でした。こういうのもキャラが出ていて面白いですね。


競技が始まる前に長くなってしまったので、ここでエントリーを区切ります。
しかし本日これから出かける予定なので、この続きは年が明けてからになることでしょう。では、皆様よいお年を〜。