FOI19日夜公演

この席は何の罰ゲームですか@FOI

荒川さんプロデュースのアイスショー、Friends On Iceに行ってきたえむぞうです。コンバンハ。
今回は1人で行く予定だったのですが、当日券が出ているらしいという事で母も急遽見に行く事となりました。
私の席は東側*1の北寄りのはじーーーっこの方。当日券で私と同じS席を買った母は、西側の真ん中あたりで、場所も私より前。どうなっているのでしょう。
しかも私の席のある列、私とそのお隣以外が全席空いていました(^^;)中央に向かって7〜8席くらい?
そしてすぐ後ろはアイスショーや競技会でのストレスをいつも提供していただき、既にトラウマレベルな存在の“お子様”
斜め後ろには酔っ払いの様な口調で大声で独り言を喋るオジサマ
なんともコメントのし辛い状況でショーは始まったのでした。

オープニング

は、詳細忘れました。音楽が四季だったので、シマウマの幻影が見えた気がします(笑)
そうそう、大ちゃんが3Aトライして転んでいたかな。
それからライサがすいーっとこちらに滑ってきた際の後ろのお子様の感想「でかい」
お子様の感想はシンプルでいいですな。

鈴木さん

何度目かの『タイタニック
SPかと思ったのですがFSのアレンジなのだそうです。
転倒はなかったものの、あまりジャンプの調子は宜しくなく、私の席の近くでルッツを跳んだ*2のですが、回転不足ぽかったせいで、着氷の後の笑顔がよく見えました。それはそれでヨシ(笑)ショーですし。
ジャンプはちょっと不安があっても、いつもの如くステップは素晴らしかったです。

レナ&ジョン

いつもの『マンディ』
演技の前に各スケーターの自身によるアナウンスでPGの紹介があるのですが、怜奈ちゃんの声がかわいいもので、後ろの大声で独り言を言うオジサマが「どこの子供かと思ったよ!」と大声で呟いておりました。
そしてサイドバイサイドのジャンプでジョンが転倒。後ろのオジサマ大声で「あ〜〜あ!あいつがいつも転ぶんだよなぁ・・・」詳しいですねw
しかしそれ以外は、全般的に素敵な雰囲気の演技でしたよ。

恩田さん

シスターのかっこで出てきて『天使にラブ・ソングを』
これ、高校の頃音楽の授業で歌ったなー。あぃるふぉろぅひ〜む♪ふぉろひめえばひ〜めいご〜♪(何語)
しかしシスタールックでジャンプは難しいでしょう(^^;)でもよく頑張っていました。
演技前のアナウンスで恩田さん「面白いところも、つまらないところもあって・・・」というのにこけました。何か違う事を言いたかったのだろうと思うのですが、面白いの反対語で「つまらない」が出てきてしまったとかいう感じですかね。「まだまだ自分は甘い汁を吸っている」を思い出してしまいました(笑)

本田君@もうすぐほんとのファーザーにもなります

陽気な『ゴッドファーザー』振付はみやけん。
彼は体の使い方がいいのですね。バレエジャンプにしても、スピンに入るときのフライングの体勢*3にしても、勿論イーグルも、何だか分からないけど繰り出されると「おぉ〜〜」とうならされます。
投げキッスのあたりで、放られた付近のお隣エリアあたりの人で爆笑している人がいましたよ。それっていいのですかね?(笑)
そしてバーンと銃の音と共にキメ!で終わったと思ったらば、また音楽が鳴り出して颯爽とミヤケン登場、踊りだしますw本田君が南側でジャケットを脱ぎ捨てたのに対抗し(?)ミヤケンは北側の席でジャケットを脱いで・・・丁寧にたたみ(笑)本田君がやったのとは反対方向に滑っていきます。そして音楽が止まると
「こんな風に、向きが分からなくなるくらい踊らないと!」
と振付師からのダメ出し。
そしてちょっとしたコントが。どっちが現役時代と変わらないか、という話になり、お互い自分の腹を見て言い争いをやめました。「どっちもメタボ」と肩を組んで和解ですww
そして最後は2人で一緒にslstをやって終わり。みやけん踊りうまいなー*4。かっこいいなー。メタボだけどw

ゆかりちゃん@相変わらずキビキビしたトーク

2人が去っていく途中から、もう次のスケーターの友加里ちゃんのアナウンスです。
「このPGは宮本賢二先生に振付していただいた・・・」
センセイ・・・。ああ、さっきのメタボの人w
というわけで今回のPGは『Ritornare』です。見てみたかったのですよ、これ。
PGの傾向としてはDOIなどで見せていただいたスワンの方が彼女に合っていると思いますが、こちらもなかなか素敵。もっと滑って、是非こういった傾向のものもモノにしていただきたいです。

やまとセンセイ

実はお初にお目にかかります(*_ _)
亜紀ちゃんのコーチとしてキスクラに座っている麗しいお姿は何度も拝見しておりました。生で見てもイケメンですなあ。
曲はネッスンドルマですよ!男性ボーカルです(当たり前か)。
なんというか、いいものですなあ。男性スケーターの滑る、歌入りのネッスンドルマ
ジャンプも全てクリーンにきめて、素晴らしく見入ってしまう演技でした。

荒川さん

彼女は、演技前のアナウンスなしで出てきてすぐに演技を始めていました。氷に吸い付くようなスケーティング、優雅な演技を堪能させていただきました。大満足で拍手をしていると後ろのオジサマ「やっぱり荒川静香は違うよなあ!」と大声で独り言。やばい、感想が同じだ・・・。

有香さん

荒川さんは去り際に、先ほど滑ったのは有香さんに振付けてもらった2003−2004シーズン*5のEXだと説明。憧れの有香さんに雰囲気が似ていると言われて嬉しかったとか。
そして荒川さんに紹介されて、その有香さん登場。
荒川さん以上に音のしないスケーティング。それと、上半身の方も音を捉えて表現するのが上手いです。長年のプロスケーターとしての経験の為せる業でしょうか。素敵でした。


ここで一部終了。続きは追々・・・。
製氷タイムへ・・・と普通ならなるところですが、ここで来場者にスポンサーから提供された商品券やこのショーのオリジナルTシャツの当る抽選会がスタートです。
抽選をするべく現れたのはみやけん、本田君、恩田さん、そして子連れ(ティラミスちゃん)の荒川さん。
このメンツでぐだぐだの進行の(笑)抽選会が行われました。
何かしらの商品が当った人の席番号を読み上げる役目は恩田さん。これはつくづく素晴らしい人選でしたね。
まずは西側をむいて「最初の当選者は、東の2階の・・・あ、こっちか」とくるりと回れ右。
更にその後も、思いっきり南側の席を向いて、足を広げて仁王立ちの体勢で、席に向かって右手を突き出し「次の当選者はっ!北の!」と気合を入れて読み上げてくれたりもしました。そのときは北の席の人たちが一斉に「おいおいこっちだよ」と言いたげなツッコミの手をやっていましたよ。上下にぱたぱたとね。そして荒川さんに「あまり思わせぶりな事はしないように」とツッコまれ、しかしそんな事も気にせず「北の●列目・・・じゅうろく・・・じゃなくて15番の方!」とまたしても思わせぶりな事をしていました(笑)
賞品のひとつはモスバーガーの商品券でしたが、荒川さんはモスに行くと必ずなんとかバーガーとモスチキンを食べるそうです。相変わらずお元気な胃袋のようで何よりです。
そしてもうひとつは弐萬円堂(眼鏡屋さん)の商品券。当った人に荒川さん「おめでとうございますー。眼鏡使われますか?あ、使われますか。よかったですー。イナバウアーフレームというのもありますのでよろしくお願いします」とさり気なくセールストーク。女王様はセールストークも気品が溢れておりました(笑)
そんな感じで抽選も終わり、帰り際に荒川さんはずっと抱いていたティラミスちゃんを氷の上に下ろして、カニヘンダックスのティラミスちゃんがちょこちょこ歩く姿を披露したのでした。


製氷タイムを挟んで第2部です。

You Raise Me Up

第2部の最初は、HPで募集していたお子様スケーターの登場です。
天井のミラーボールが回転し、男性ボーカルの『You Raise Me Up』のかかる中、大ちゃんと友加里ちゃんに手を引かれてお子様スケーターが登場。小学生くらいの女の子とかなり小さな女の子。2人を向かい合わせに立たせて、大ちゃんと友加里ちゃんがそれぞれ南と北の客席の方へ向かって挨拶をした後、2人のところへ戻って一瞬目隠しをするような仕草をするのですが、その仕草がとても温かい雰囲気がありました。もうこの辺から結構やられていましたね。
そして荒川さんが登場して、2人のお子様スケーターの間をイーグルだったりイナバウアーだったりですーっと滑って周りをちょっと回るのです。丁度そのあたりで曲がサビの♪ゆ〜れいずみあ〜〜っぷのあたりになりまして、歌詞の意味を思い出しまして、このお子様2人に対する荒川さんのメッセージのように思えて泣きそうになりました。
そして更に氷上には怜奈&ジョン、鈴木さん、有香さんが登場し、お子様を囲み、そしてお子様2人が別々の方向に滑り出し、スケーターも二手に分かれてその二人がスポットライトを浴びて滑るのについていくのです。
小学生くらいの女の子はなかなかしっかりとスパイラルもジャンプもこなすのですが、小さい子の方は年齢もあって何もかもが拙い。でもその子も、リンクの上でスケーター達に宝物のように扱われていました。最後ぐるーっとリンクを回るときは、小さい子の方はジョンにリフトされていましたね。
まあ、私の文章では伝わらないのがもどかしいのですが、清らかで感動的なプログラムでした。

やまとセンセイ・・・って言っちゃいけないらしい。

そんな清らかな時間が過ぎ、場内暗転。
そしてアナウンスが「サプライズゲスト」の登場を告げました。リンクの上のグローブ*6(笑)にスポットが当ります。世界チャンピオンらしいですよ(笑)
ロッキーのテーマと共に黄色いパーカーを着た“サプライズゲスト”登場。まあ田村君なのですが(笑)
リンクの上で縄跳びをしたり、腕立て伏せをしたり、シャドーボクシングをしたり。最後には南側の客席の高いところまで上っていきました。もうやりたい放題(笑)
場内大うけで盛り上がる中、アナウンスが“サプライズゲスト”の名を叫びます。「ヤマトーーーータムーラーーー!!!」すると田村センセイ動きを止めて、声のするほうへ向かって違う違う、と首を振ります。で、アナウンスが「あ、そう言っちゃいけないの?ロッキーーー・●×▲*7ーーー!!」ともう一度叫んでロッキーさんガッツポーズ。
いやすごい落差ですな(笑)

恩田さん

続いて恩田さんは丈の短い浴衣で登場。曲はなんと『ずいずいずっころばし』。
うちわを持ってみたり、お客さんとジャンケンしたり。最後はスタッフに渡されたバッグの中に入っていたアメちゃんを客席にばらまいていました。かわいらしかったです(笑)

新郎本田君

お次は本田君。演技前のアナウンスで婚約を発表した事が言われていました。
そして「新婦に捧げて、世界の中心で愛を叫びます!」みたいな事が言われて、場内「ヒュー♪」
曲は柴咲コウの『かたちあるもの』をピアノのインストゥルメンタルにアレンジしたもの。TVドラマの方の主題歌ですね。本田君の素敵なイーグルなんかもたっぷり見せてくれる、スケーティングを活かしたPGだったのですが。
私TVドラマの方のセカチューは好きで毎回見ていて、この曲の歌詞もしっかり覚えているのですよね。
♪このまま眠ってしまいたくない あなたをまだ感じてたい
♪なくす痛みを知ったあなたは他の愛をつかめる そう信じている
って・・・。そうだ、これ女性が死んじゃう歌じゃないですか!だめじゃん!新婚なのに!と1人内心あたふたしていたりしました(^^;)
幸せな家庭を築いてくだされ。

パン&トン

世界選手権のEXでも滑った『アダージョ』でした。このペアは大好きなペアのひとつでして、まさかこのショーで観れるなんて思っていなかったので、4日前の追加発表は嬉しいサプライズでした。
ダンスリフトでリンクをまわっていくところがあるのですが、ちょうどそれが母のいる辺りを通っていたので、そのときは内心ハンカチ、キーッ!でし。終わってから案の定母に自慢されましたよ_| ̄|○
リンク狭かったので、スロージャンプはちょっとやりにくそうだったかな。でも全体的に素晴らしく、本当に観れて嬉しかったです。

ライサチェク@“あの”カルメン

いよいよライサチェクの登場です。
何故か公式サイトのトップに「あのカルメンを滑ります!」と書かれたカルメンです。最早ライサチェクカルメンなのかカルメンライサチェクなのか分からない勢いのカルメンです。
この日はなぜかライサ運がよかったのですよ。オープニングでもフィナーレでも、けっこうよく見える位置に来ていましたし、このカルメンも何故か東が正面。こういう運って、本命の選手を相手には発動されないものなのですよね(^^;)世界選手権でもジャッジ席の反対側だったので、はじめて正面から見るカルメンです。
はからずも覚えてしまった冒頭のあの♪ちゃ〜ちゃららら〜〜(しゃらららららら)な音楽が流れ、図らずも覚えてしまった冒頭のあのカク!シャキーン!な振りを見ると、ああまさにライサのカルメンと思いますな。
長い手をダイナミックに使った演技。ほんとに手足長いですなー。元々狭いリンクですが、一際狭く見えます。そしてすぐ近くまでライサの腕がにゅっと伸びてきそうな錯覚が(笑)なんだかライサを見ていると自分がミニチュアになったみたいな気分になります。こういう迫力が、某杉●さんに「アピールの上手い選手」といわれる所以なのでしょうな。
そして音楽がおなじみの旋律に変わり、会場からは手拍子が起こります。待っているのでしょう。
いよいよこのPGの一番の見せ場(と私は思っているのですが。そうですよね?)ストレートラインステップです!
しかしこの狭い狭いリンク。入るのか?あのステップがちゃんと?どうするライサ!
とか思いながら見ていたのですが、なんとエヴァンさん、不思議なサーペンタインな感じの軌跡を描きつつあのステップを狭いリンクに収めて滑りきりましたよ!よくがんばった!GJ!
そんなこんなで、ジャンプこそEX仕様でしたが4分半フリーのPGをフルに滑ってしまったのでした。すごいよライサ。もう一度改めてGJ!
個人的な感想としては「こういう仕組みになってるんだ・・・」でした。色んな意味でw

大ちゃん@ケモノ?

さて、ライサが終わったら次は大ちゃんでしょう。大ちゃんですよね?
最早Bchelorette中毒とも言えるワタクシはそう思って、きたるべくケモノの時間に備えて身構えましたよ。
が、その前に大ちゃんの例のあの口調でのPG紹介アナウンスが入ったのでした。何せ例のあの口調ですから。ちょっとばかり力が抜けましたよ(笑)後ろのオジサマも「はっはっは。大輔〜!」と大声で独り言。よく言っている、人間じゃない感じでとかそんな感じの話をして最後は「がんばりまっす!」とかわいく締めくくられた脱力アナウンスが終わると、♪じゃらららっ!とイントロが流れ、いよいよ今度こそケモノの時間の始まりです。
ああ、あの腕の動き。氷をなめるようにうねうねと滑っていくスケート。毎度のことながら目を奪われます。
南の席の前で、いつもの腕をカキッとまわして、何か外しているような(獲物の首とか?w)仕草をやっています。あの正面付近にいる人はご愁傷様ですね。おそらく目で殺されている事でしょうww
ターン、くるくる、もやってますな。あれだけの動きが何故あんなにドラマチックなのでしょう。
終盤のステップ。PGは冷血な感じですが、見ているコチラは血が騒ぎます。
そしてDOIとはちょっと変えたエンディング。あの前にいる人、あぶない!逃げてーー!!な雰囲気でぶつっと終わるのです。
そして終わった後は、いつもの人懐っこい笑顔でごあいさつ。なんなんだアンタはww(褒めています)そんな不可思議なケモノの時間を今回も堪能させていただきました。拍手拍手。としていると後ろのオジサマがまたしても大声で独り言「やっぱ高橋はすげぇなあ!」だから、どうしてこう感想がカブるのかと_| ̄|○w

静香・フレキシブル(笑)

さてついに真打ち登場です。オオトリです。
曲は『Fly Me To The Moon』またしても振付はみやけん。黒い衣装で登場した荒川さんは、女性ボーカルのFly Me〜で、かわいらしくコケティッシュに踊りまくった(本人比)のでした。
アップテンポの踊るナンバーといえば、昨年のファッション・オン・アイスでの『Candy Man』が思い出されますが、あれよりもずっとよく踊れて(本人比)楽しそうでよかったです。
『Fly Me To The Moon』といえば、私の脳内では勝手に「私を月まで連れてって!」と翻訳されてしまうのですが(笑)このナンバーでの荒川さんの、媚びるところがなく、しかしながら愛らしい雰囲気はあの漫画の主人公のニナに近いかも、と思ったり思わなかったり(笑)そういえばニナの苗字は“フレキシブル”でしたが、荒川さんの間接のフレキシビリティにも通じるものがあるではないですか(ぇ やってましたよ、例のY字で上げた足の向こうから腕をまわして背中で手を組むスパイラル。キャロライン・ジャンがやっていたやつ。
何はともあれ、このPG私はなかなか気に入りましたよ。今回だけにしないで、今後も滑り込んで進化させていってほしいものです。フレキシブルに(笑)

フィナーレ

音楽は引き続き『Fly Me To The Moon』で、リンクの上にシャボン玉が降ってきます。
そして大ちゃん、やまとセンセイ、本田君が出てきて3人でジャンプ&スピン。
続いて女子チーム、友加里ちゃん、鈴木さん、恩田さんが出てきてスピン&ジャンプ。
エヴァンと有香さんが、向かい合ってステップを踏みながらリンクを縦断、ラストはエヴァンが有香さんをリフト(腰の辺りまで持ち上げていました)。
ペアチームが出てきてデススパイラル・・・おや、怜奈&ジョンのデススパイラルがいつになく低い、と思ったらばパートナーをかえてデススパイラルをやっていたのでした。
そしてフィニッシュ!その際、私の席から一番よく見えたのはエヴァン&恩田さんでした。ほんとに何でしょう、このライサ運w
その後、千秋楽につき「もうちょっと見たいか〜!?」というアナウンスでの煽りが入り、もうちょっとのサービスタイム。大ちゃんとエヴァンが揃って出てきて・・・この流れだと、エヴァンが大ちゃんをリフトしたりするんじゃないかとちょっと心配しましたが(笑)勿論そんなことはなく、2人でジャンプを跳んでいました。
更に友加里ちゃんと荒川さんが手を繋いでイナバウアーをしたり、ジョンが有香さんとデススパイラルをしていたかと思うと、お次はみやけんと友加里ちゃんがデススパイラルをやってますよ!ちょっとびっくりしました。後ろのオジサマは「おお〜友加里〜〜!」とまたしても大声の独り言で驚いていました。独り言の声が大きいのはイヤですが、心底スケートお好きな方なのですね。
大ちゃんがエヴァンに何やら語りかけている・・・と思ったら、また出てきて二人でジャンプ。お2人ともよろめいていましたが、帰宅後あちこちのブログのレポを読んで、よくよく思い出してみると、そうでした、逆回転のジャンプでした。終わった後はハイタッチ。身長差があれだけあってもハイタッチってできるんだ、と失礼な事を思ったのはナイショ。
そしてやまとセンセイは4Tに挑戦!手をついていましたが、ナイスファイトですよ。
そしてみやけんや荒川さんを含む数人が前のめりの(笑)イナバウアー。みやけんはジャケットを後ろ向きに着て、レイバックイナバウアーをやっている風に見せていたらしいです(母による目撃証言)
そんなこんなでワイワイ楽しくショーは終わり、スケーターがリンクを一周。エヴァンさんはすいーっと素早く去っていきました。全米の頃の写真をみると、やたらと顔がむくんでいた印象があったのですが、この日はそんなことはなく普通にかっこよかったですな。やはり全米のときは、彼もプレッシャーがすごかったのでしょうかね。
鈴木さんはプレゼントをくれる人にとても丁寧に対応していたのが印象的でした。パンさんはきれいだったなー。
最後までリンクに残ってファン対応をしていたのはやはり荒川さんで、おおきなビニール袋を持った人を引き連れて、一人一人からプレゼントを受け取り、両手がいっぱいになったらビニール袋にプレゼントを入れてまたお客さん対応をしていました。ちょっとその様子が面白かったww


そんな楽しいFOIだったのでした。
母はやまとセンセイにほれ込んでましたね。「久しぶりに本物のイケメンを見た!」と言ってましたよ。何だ、本物のイケメンて(笑)まあ気持ちは分かりますが。またショーで滑ったりとかはしないのでしょうかね、やまとセンセイ。
そういえば有香さん、実は何もないところで転んでいましたね。でも演技の全体が良かったのであまり印象に残らなかったので書き忘れていました。
ちなみに、冒頭で危惧していたお子様ですが、1部の間はずっと寝てました(^^;)2部のときは、本田君の演技の際などに「なんで結婚するの?」とか言ってましたが(興味ないくせにw)その度に親に口を押さえられていました。その後はまあまあ静かでしたね。
ひとつ書き忘れたこと。友加里ちゃん、『Ritornare』の最初の方でトリプルアクセル跳んでましたね。
前向きに踏み切ったのでダブルアクセルのつもりで見ていたら、3回ばかりまわっていたので「えっ!」と思ったのでした。しかし「き、きっと前向きに踏み切ったのが見間違いだったんだ(・∀・;)」とか思ってしまったのですよ。後で他の方のブログ等読んで「トリプルアクセル・・・?あー!あれ!!」と思ったのでした。まさか夏のこんな時期に、ショーでトリプルアクセル跳ぶとは思わなかったのですよう。友加里ちゃん、ごめんなさい。

*1:大体のスケーターが西側を正面に演技するので、いわゆる“裏側”

*2:余談ですが、私の席の近くでルッツを跳ぶ人が結構多かったです。ルッツシート。

*3:この入り方の名前と区別はまだ知識不足で正確に把握しておりません。要精進

*4:元アイスダンサーですから

*5:世界チャンピオンになったシーズンですね

*6:持ってきたのは大ちゃん

*7:ロッキーのフルネーム知らないし聞き取れませんでした