今はいつ？
カエラ嬢のインタビューが見たかったので、JCDを録画しつつ見ておりました。
何の気なしに見ていると、突然懐かしい映像が。
こ･･･これは『浸食〜lose control』！！
ああそうか、過去作品の一斉リリースのアレか。と納得したところで、畳み掛けるように『花葬』。眉なしはいど。この映像より、ファンクラブの会報に載っていた現実的な風景をバックにした眉なし写真は、より不気味でした。
ていうか、この並びはなんか98年当時みたいですね。確かこの後か、もうちょっと後あたりに米米もチャートインしてるから、ものすごいタイムスリップ感です。
やや間が空いて『HONEY』も登場。この曲あんなに売れたのに、まだ皆買うか･･･と思ってみたり(笑)
するとその後に出てきたのは『vivid colors』。髪の毛荒れまくりのパッサパサのはいどさん。成るほど。大ブレイク前の曲の方が上に来ているわけですね。この曲でMステ初登場したのですよ。当時私はまだファンではなかったのですが、なかなか気になる存在だったので、未来の自分が今の自分に感謝するかもしれない･･･と直感が働き(？)このMステを録画したのでした。本当に後にそうなりました(笑)Mステ初出演時のはいどさん、なんかおそろしく美しかった。ヨーロッパ映画の女優さんぽい感じ。もしくはヨーロッパのフィギュアスケート選手(笑)PVの方ではtetsuさんの方が美人ですが。このビデオのtetsuさん、長髪なのですが、連れ去ってしまいたくなるほど美人でした。
次は『風にきえないで』このPV大好きなのですよ。
天井が見えない場所に、どこからか石が吊るされていて、それをマイクにして歌うはいどさん。このシュールさと美しさにやられたですよ。
私がラルクにいつまでたっても性懲りもなく惹きつけられているのは、このラルク独特の“シュールで美しい”部分が他にないと思えるからです。
そしてこのPVをきっかけにtetsuさんに惚れ込んでいくわけです。
あとこのPVのもう一つの見所は、kenちゃんの唇。
『winter fall』もきましたねー。
薄着で雪原を歩くメンバーという、不思議な光景･･･なのですが、実はこの白いの、雪じゃなくて塩なのです。
この撮影場所はアメリカのデスバレーという場所で、塩がふいてる砂漠なんですって。大分前に、このPVについて「雪の中でどうしてこんな薄着でいられるの？」と疑問を持つ中学生らしい方のブログを見たことがあるので、なんとなく解説。
でも砂漠なんだから寒くないだろうと思って行ったら、結構寒かったそうです(笑)
そして上位には『Lies and Truth』なんかも来てますね。
これくらいになって、ようやく短い髪の毛の扱いにも慣れてきて垢抜けた感のある短髪はいでぃー。
このPV見てるとはいどに“我が心のグレアム”という称号を捧げたくなります。ちなみに、ジョニーの事は最近アンジーっぽい･･･と思うのですが“我が心のアンジー”の称号は捧げません。何故？と思う方は『はみだしっ子』を読んでみましょう。アスリートには与えられないのです。でも目が緑っぽいとか、女の子に好かれるとか、毒舌で我がままでお調子者に見えて繊細で優しいとか、そういうところがアンジーっぽいなと。何の話だ。
このPVが深夜によくCMで流れてましてね。CDTVの前後とかに。
CMを見るたびに、物憂げな様子で目をそらすtetsuさんのアップに胸が締め付けられていました。10年前の話ですのでご容赦ください。
ちなみにsakuraは嘉門達夫に似てました。
で、うわ！『夏の憂鬱〜time to say good-bye』！
私はラルクさんのおかげで“鬱”という漢字の書き方を覚えました。
「木の間に缶がある。これは環境破壊で、悪い事なので、凶！そして悲鳴を上げて･･･ヒﾉﾉﾉ(ヒーーーと叫びながらこう書く)」
このPV、うがった捕らえ方をするならばはいどさんは変態です。kenちゃんの着替えをどこからか見ていて、いきなり鏡に映りこんで歌いだしています。kenちゃんは露出の限界に挑戦しています。
『flower』も入ってましたね。
フラワー。フラワー。ラルクの曲の中で個人的BEST3の中の1曲です。
CD買う前に、PV録画してたので画質がおかしくなっても繰り返し繰り返し見ていました。
ちなみにBEST3の他の2曲は『fate』と『Trust』です。
で、やっぱり一番上位は『The Fourth Avenue Cafe』ですか。
そういえば、まだ買ってないな、コレ。
貴教ファンの目線から見ても、因果なシングルでしたね、これは。
というわけで、普段こういうランキングって見ていると微妙な気分になるし、見ているとそういうところもあったのですが、昔のPVを部分的ながらもこれだけ沢山見れたのはちょっと楽しかったですw
PV、いい作品多いよね、ラルクって。
