散髪における仁義なき戦い??

本日は4ヶ月ぶり?に、髪を切りに行ってきましたよ。
だって、来週は市川にてTwinkle Million Rendezvousですから(笑)サラサラヘアーのあのお方の前に、縦横無尽に奔放に触手を伸ばす頭では立てませんよ。


そんなわけで美容院へ。
11:30の予約だったのですが、10:30近くなっても出かける準備を始めない私に、母が何度か「準備はいいの?」と声をかけます。
大丈夫〜。と言いつつ、のたのたと準備を始めたのですが、11時10分前になってはた、と気付きました。


「あれ、私もしかして、11時くらいに家でないといけないんだっけ?Σ(´Д`lll)」
母「そうだよ!だからさっきから準備しないの?って訊いてたんじゃない!」


「11時半に出るつもりで準備してた!!」


俄かにじたばたしだす自分。
そんな飼い主に触発されてオロオロしだし、そのあまりに屈んだ飼い主の背中に飛び乗る主さま。
そんな主さまを慌てて飼い主の背中から引き剥がす母、と、現場はちょっとしたパニックの様相を呈したりしてしまいましたが、なんとか身支度を終え、間に合う時間に家を出られたのでした。


美容院に着くと、珍しくお店の扉が開け放たれ、ドライヤーの音が外まで聞こえてきます。
そんな様子に軽く違和感を感じつつ受付を済ますと、いつもの担当の方から


「何ヶ月ぶりでしたっけ〜?」


と、軽い嫌味にも似た挨拶で歓迎されます(´∀`;)


ちなみに私は、何度も書いているように通常よくあるシャンプーだったりトリートメント剤だったり整髪料だったりを使うと頭皮がカブレることがあるので、パーマやカラーリングはおろかシャンプーすらもパス!予約は常にカットのみのちょっとヤな客です。その上4ヶ月くらい平気で来ないので、本当に厄介な客ですね。


今日は更に「この前お宅に電話したんですけど、お母さまが出て、手が離せないって言われて・・・」なんて話もチクッとされます。


「すいません・・・あの時は、コンタクトを落として床を這っていたので出られませんでした」(実話)


美「そ・・・それはご苦労様です・・・」
多少のイヤミ封じが出来たようです。
実話パワーは偉大です( ̄ー ̄)


そして、カット前に髪を濡らすのですが、何故か途中美容師さんの笑い声が。何故笑うのかは、顔にタオルを載せられているので見えなかったのですが、後に明かされました。


美「えむぞうさんの髪の毛って、水弾きますよね〜」
へ?そうなんですか??初耳です。というか、美容師でもやってないとそんなところで髪質比較はできませんて。
「そうなんですか?」
美「やっぱり、キシキシしてるから・・・
・・・失礼じゃないか?(−−メ)
美「トリートメントとかもかぶれるって言うから、毛先だけさっきつけてみたんですけど、はじかれちゃいました」
フ。なんだか根拠もなく勝った気分( ̄ー ̄)でも「キシキシ」はいただけません。
「石鹸シャンプー使ってるから、洗ったばかりの時はちょっとシットリ感がなくなっちゃうんですよ。洗浄力が強いんで。だから、石鹸シャンプーだと毎日は髪洗わない方がいいんです。2日目くらいになると落ち着くんですけどねー」
美「じゃあ、指通りが悪い時なんかはどうしてるんですか?」


「別に気にしません」


美「・・・・・・・・・」
会話が停まってしまいましたよ(笑)
だって指通りって・・・日常生活に必要ですか?電車に乗る際に、ないと困りますか?買い物しようと街まで出かけて、なかったら取りに帰らないといけないものですか?


そんな、いつも以上にビミョーな空気が流れた散髪でしたが、どうやらお店のクーラーが壊れていたらしく、そのために美容師さんのストレスも溜まっていたのではないかと・・・




「大体ライブとかがあると、一週間前くらいに髪きりに来たりするんですよー」
美「へー、誰のライブ行くんですか?」
T.M.Revolutionです」
美「あー、T.M.Revolutionって、まだやってたんですよねー
「・・・・・・(−−メ)」
美「ライブなんて、何年ぶりにやるんですかあ?」


ク・・・クーラーが壊れてたから・・・多分・・・



Fin...